story28 ページ28
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ｲﾀﾘｱ人男性は女性とのｽｷﾝｼｯﾌﾟが得意。
出逢ってすぐに甘い言葉を囁いたり
抱き合ったりｷｽしたり…
そんな日常を「うわぁ///」って思って見ていたｵﾚ。
実際…昔のｵﾚは。
自信に満ち溢れていて。
ｷｽもﾊｸﾞも出来たし
Aとだって何度ｷｽしたかわからない。
それなのに今…どうやったら自然にAとｷｽできるかなんて考えちゃって。
その計画がﾀﾞﾒになったからって八つ当たりしてる。
．
A「あの…」
涼介「…お土産。」
A「痛いっ…」
．
お財布の入った箱
ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ用にﾘﾎﾞﾝを掛けてもらった
.
ﾊﾟｺ...っと頭に乗せてﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ。
それなりに値段したんだし…
もっとﾛﾏﾝﾃｨｯｸにﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄしたかったな。
.
A「開けてもいい？」
涼介「どーぞ。」
．
A「…ﾐｭｳﾐｭｳ...って読むの？」
涼介「そーだよ。」
A「…ふふ。可愛い名前♪」
．
それだけで笑顔って…本当に単純。
ﾘﾎﾞﾝを丁寧に解いて
そっと箱を開けると、中には白い紙に包まれた財布。
A「ぅわぁ…可愛いー♪」
涼介「だろ？…Aに似合うと思って…///」
…ﾋﾟﾝｸ色の長財布。
ﾚｻﾞ-の感じとﾘﾎﾞﾝが可愛くてこれにした。
A「すっごく気に入った♪
ありがとう、涼介‼」
涼介「お…おぅ。」
.
A「ここで入れ替えてもいい？」
涼介「どーぞw」
.
「ﾐｭｳﾐｭｳってﾈｺみたいで可愛い名前だね」っていいながらAは中身を入れ替える。
その様子をじっと見ていた時
Aの膝の上に白い紙が一枚ﾊﾗﾘと落ちた。
.
涼介「なんか落ちた…」
A「ん？」
ｵﾚが拾いあげると突然「あー…ﾀﾞﾒﾀﾞﾒ..!!」って
Aがｵﾚの手首を掴む。
負けず嫌いな涼介。
そう簡単には譲らない。
なんとかかんとかAの攻撃をかわし
その紙をじっくりと見た。
A「やー…返して‼」
涼介「なんだよ…いーじゃん見たって…」
その紙をひっくり返して。
涼介「…A…これ…」
A「…///」
涼介「お前…これ持ち歩いてんの？」
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Milk−T(プロフ) - オムライス不足さん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます。小悪魔の方も是非よろしくお願いします。 (2017年8月18日 17時) (
レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス不足 - 小悪魔ハニーと一緒に読んでます!もうスッゴいはまりました!!更新頑張って下さい!! (2017年8月17日 19時) (レス) id: 48e9a63abb (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - ちさとさん» ｺﾒﾝﾄありがとうﾃﾞｽ。そう言ってもらえて本当に嬉しいです♪甘くて切ない恋を上手く書いて行きたいと思ってますのでこれからもよろしくお願いしますね。 (2017年8月10日 12時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» ｺﾒﾝﾄありがと♪ｱﾔちゃんが楽しんでくれて嬉しい。なかなか進められないのよね、なにせ増田さん一筋のお姉さんなのですからwでも友達以上恋人未満の切ない2人。上手く表現したいと思ってます。 (2017年8月10日 11時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ちさと(プロフ) - 毎日楽しみに読んでます！( ^ω^ )毎日の楽しみです（笑）更新大変かと思いますが頑張ってください！ (2017年8月9日 15時) (レス) id: f24cb1887d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2017年8月2日 15時
