愛してる。誰よりも君を【RYOSUKE.Y】

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頭を下げて頼んだ。

必死にお願いした。









．





ｼｮ-ﾝ「わかったよ。ｱｲﾗにはｵﾚたちから話しておく。」

涼介「あ…ありがとう。」








．




嬉しかった。

これでAに逢えるんだ。

そう思ったら急にﾜｸﾜｸしてきて…顔がニヤついた。






それを見たｼｮ-ﾝは「大切な人って…どんな人？」と聞いたんだ









．





ｵﾚは写真を取り出し…見せてあげた。





黒魔術なんかじゃなくて。
大切な人に話しかけてたんだよって…









．




ｼｮ-ﾝは「うわぁ…なんて可愛らしい…///」と。いかにもｲﾀﾘｱ人らしく大げさに褒める






．



「意地っ張りでさ…」なんてw
照れ臭くって素直になれないでいると
「帰ってくる時に連れてきて。」って。





.





無理言うなよw








.




そう言ってんのに「こんな可愛らしい女性が泣いているなんて…僕も日本へ行くよ」って息巻く。






．




Aはｲﾀﾘｱ男性にはすごく可愛らしく映るらしい…



なんていうのか。
この時のAは黒髪で。
「ﾔﾏﾄﾅﾃﾞｼｺ...。あぁ…ﾘｮ-ｽｹが羨ましい」ってｼｮ-ﾝは写真のAにｷｽをしようとした。








涼介「やめろっ‼」

ｼｮ-ﾝ「A…。ﾘｮ-ｽｹなんかやめて僕のところへ…」

涼介「ﾊﾞｶﾊﾞｶ!!やめろってw」









A。お前はｲﾀﾘｱには行かない方がいいかも知んない。









…とまぁ。
こんな感じで日本へ帰ることになった。









仲間が見送りに来てくれる中…
ｱｲﾗだけは来なかった。



ｼｮ-ﾝとﾁｪﾝが説得しても、ｱｲﾗは最後までいい顔はしてくれなかったらしい。









…期限は



5月8日まで。





.
でもｱｲﾗには1週間だけって話して
渋々…だったみたい。





そして。
4月21日。







さすがに1週間…じゃ何にもできないから
2週間のお休みをもらって。









ｵﾚは日本へと帰国した。

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