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「えっ、、」

固まる姿にやらかしたという後悔半分、自分の気持ちに自分自身もびっくりする

えっ、俺好きだったの?

えっまじで?


「グク、私のこと好きだったの?」

「、、、かもしれない?」

「なんで、疑問系?笑」


変なのなんて笑うAになんだか、無性に心臓が苦しい

なんだよ、なんなんだよ、これ


「グク、顔真っ赤だけど、大丈夫?」

「、、、っ、ちょ、近づく、、なっ」

「やだ、ますます、真っ赤になるじゃん」


息がかかりそうなぐらい近づくAの顔に心臓が飛び跳ねる、ていうか心臓の音がバクバクしててうるさすぎる



「帰る」

「えっ?」

「だるい」

「やっぱり、熱があるかも!」



あわあわとして、俺の前でよくわからない動きをするAに内心じっとしてろって思う

天使に見えてくるんだよ

やべ、がちで、熱あるかも




「よし、グク!家まで送ったげる!って言ってもお隣だけどね」

「、、、うつすかもしれないけど」

「病人放ったらかしになんてできません!」

「、、好きにすれば」





、、、まじで、天使なの?なんなの?

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作者名:リア | 作成日時:2020年10月26日 10時

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