ツイステの日常

ラギーの食生活整え隊　中編 ページ13

一通り見終えた後彼奴等の元に戻る

ヴィル「ラギーの様子はどうだった？」

レオナ「毒キノコ採ろうとしてた」

ヴィル「ど…毒キノコ…」

レオナ「毒キノコって知ったらやっぱりタンポポとか言ってたぞ」

ヴィル「相当重症じゃないのよ…」

レオナ「お前は何してたんだよ」

ヴィル「安く買える食材とか簡単に作れる料理を探していたのよ。カリムは…」

カリム「ヴィルー！！戻ったぞー！！」

そう言いながらカリムが勢いよく扉を開いて入ってきた

ジャミルを連れて…

ジャミル「おいカリム。説明しろ。一体どうしたんだ」

ヴィル「それはアタシが説明するわ」

レオナ「俺は昼寝する」



ヴィル「ナ…レオナ！」

レオナ「あ”？ったく…人が寝てる所邪魔すんじゃねぇよ」

カリム「レオナー。ラギーに明日の夕飯の事言っといてくれー」

レオナ「は？」

ジャミル「カリム。しっかり伝えないと駄目だろ」

カリム「え？」

ジャミル「はぁ…明日の夕飯をラギーに伝えてください」

ヴィル「明日の朝一にポムフィオーレ寮に来なさい。良いわね」

レオナ「チッ…勝手に話進めんじゃねぇよ」

ジャミル「じゃぁ俺は明日用の料理何作るか決めてきます」

カリム「ジャミルー。俺も帰る〜」

ジャミル「お前はアジーム家の跡取りという自覚を……」




はぁ…よくわからねぇが…明日の夜飯作るなって言えば良いんだな

ラギー「レオナさん！早く食べてくださいッス！冷えちゃうッスよ！」

レオナ「ラギー。明日の夜飯作るな」

ラギー「…は？え？」

…？何でコイツ固まってんだ？

ラギー「…レオナさんどこか打ったっすか？」

レオナ「あ”？」

ラギー「いや…びっくりして…」

レオナ「とにかく明日は夜飯作るな。後勝手に食うなよ。分かったな」

それだけ言って部屋に戻る

戻る間ラギーは変わらずに固まっていた




ー次の日ー

レオナ「ヴィル。来たぞ」

ヴィル「あら、寝坊しないで来たのね。早速行くわよ」

レオナ「どこに」

ヴィル「買い物よ」



ヴィルにそのままついて行くと…街についた

ヴィル「いつも身の回りの世話してもらってるんだからなにか贈り物でもあげなさい」

レオナ「面倒くせぇ…まず何やれば良いかも知らねぇし」

ヴィル「アンタが良いと思うものを選びなさい。買うまで戻ってこないで頂戴」

レオナ「1番良いもの…家とかか？」

ヴィル「規模は大きすぎないようにするのよ」

そう言うとヴィルは帰っていった

はー…さっさと決めて寝るか

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