【実/況/者】脱獄×怪盗といたずら看守 (ページ35)

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33＿シロユリページ35

st「自由行動は終了だ！」

バスケの場所で遊んでいたら、ステイサム看守が来た。

rbr「いや〜あっという間やったなぁ。」

zm「けど、動けてよかったわ！！」

ゾムさんめっちゃいきいきしてたな(笑)

ut「…あれ？A看守は？」

sho「ん、ホンマや」

鬱先生の言葉で全員があたりを見回す。

もちろん俺も。

st「巡回したらここに来ると思ったのだが…」

ステイサム看守もわからないのね！？

『すっいませぇん♪』

kn「あ、来た」

A看守が満面の笑顔で、こっちに走って来た。

st「遅いぞ！時間は厳守だ！」

『てへ☆』

A看守、ステイサム看守の顔見て。

笑ってるけど、目が、目が……！！

st「はぁ…まぁいい。お前たちは今日風呂がある。」

si「そうじゃん、風呂！」

pe「もうギトギトなんすよ…」

kr「ギトギトはやだな…」

そうね…ギトギトは嫌だわ…

でも、風呂入れてなかったから…！

zm「あ〜風呂毎日入りたいわァ……」

rbr「ゾムは人一倍そう思うよなぁ(笑)」

ゾムさん、清潔感が強い人かな？

風呂場入った瞬間、全員でチェストの中見漁ってました。

う、うるせぇ……

なんか、過去に風呂場で囚人通しが殺し合ったことあるんだって。

だから、危険物センサーを設置したみたい。

まぁ、俺らには関係ないけど。

だってなかいいし！！

あ、俺は「手」が武器だけど？(笑)

しにがみくんに突っ込まれたわ。

風呂はじっくり入れるらしい。

よっしゃぁ！