4章 新しい家族と監視:6 ページ7
Side Norman
ママの手伝いからようやく解放された…
結果疑って疑って考え抜いたけれどママが手ぬるい、ということしか考えつかなかった…
そうして、今日はAの声で朝を迎えた…
今日は早いんだなぁ…なんて考えながら昨日の今日のことを考えながら朝食をとって、テストもうけおわった
するとママがみんなを呼んだ…
そうしたら、
･
･
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やられた！！
エマ「お……大人…？」
レイ「それに、赤ん坊が来るのがいつもより早い…」
新しい兄弟が来るのはわかっていたがいつもより早いおかげで計画が狂った…
そして、さらに計画が狂ったのは監視の目が増えたこと！！！
見せられていた発信器には注意した、次いでボロを出すなとも慎重に注意してきた…
けどその2つにばかり気を取られた！！
結果、大人が増えることなんて考えもしなかった…
あの仕事…あれはこのための準備と時間稼ぎのため…
ノーマン「3歳以下が16人……」
レイ「敵ももはやママひとりじゃない…」
A「さらにここから逃げづらくなった…」
そう、逃げにくくなった…
僕ら4人はそう話した後、自由時間になったので取り敢えず外へ出てハウスから少し離れた木のそばへと集まった…
Side Norman 〜END〜
Side Me
私たちは今はハウスから少し離れた場所にいる…
ﾄﾞﾝｯ
ノーマン「くそっ！」
イラついていたのか珍しくノーマンが気を殴り感情を表に出す
レイ「まずいな…鬼の配下がもう1人…しかもまた嫌な場所住みつきやがった」
A「片付けた空き部屋、2階にある子供部屋の中央だもんね」
ノーマン「食料庫のスペース確保、予備リネンの点検…僕らは敵を迎え入れる準備をみすみすさせられていたってことだ…考えればわかったのに…！！」
レイ「けど、わかっても防ぎようはなかったろ。何をそんな…」
A「防げたかどうよりママがヒントぶら下げてたことにノーマンは珍しくキレてるんでしょ…出し抜かれたから」
ノーマン「…ママはヒントをぶら下げていた…。ただ不意打ちを与えるだけならあの3つの仕事はさせていない！…Aの言った通り、読めたはずなのに読めなかった…出し抜かれた！！」
負けず嫌い、とかじゃなくて、ママに負けてることによってみんなを守れないかもしれないことに焦りを感じてる…
ノーマン「あのママを…あの母を超えなければ脱獄はないんだ！」
…ノーマンなら大丈夫だ
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ウォル - 続編おめでとうございます！！ これからも続き楽しみにしてます(^^)v (2019年2月15日 21時) (
レス) id: cb201d08af (このIDを非表示/違反報告)
ヨミ紅蓮(プロフ) - 続編おめでとうございます！( 'ω' )これからも読んでいきます！更新頑張ってください(´∀｀) (2019年2月15日 21時) (レス) id: ee2faa79c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レノエ | 作成日時：2019年2月15日 21時
