4章 新しい家族と監視:5 ページ6
ママ「いつもお手伝いありがとうA」
急にママが改まって何故かお礼を言う…ああ、"そういうこと"ね
A「…言ってないから安心してよ。新入りともう一人の人が増えることもは…
本当にここ数日で私も信用落としたまではいかないけど監視されまくってるなあ…まだ裏切った素振りは見せてないのに
ママ「そうね。
ギュッ…
そう言って私はママに抱きしめられる…
A「本当に最近ママ疑い深くない？」
ママ「あなたがレイを制御してくれていれば今頃2人にはバレてなかったはずよ？」
A「……そこも私の仕事なの？」
ママ「あら、あなたはユウシュウだから…それくらい出来ると思っていたのだけれど？」
…こっわ！！！私にそこまでしろと？つまりそういうことよね…
レイまで抑えろって…そっちがそうなら…
A「勿論！！"約束"守ってくれるなら私は全部制御するよ？」
今まで無い以上の笑顔と力でママを抱き締める
ママ「……そう、ならいいの。
A「はーい！」
そうして私はみんなを起こすため廊下へ出る
･
･
･
はぁ…しんどい……我ながら自分には驚くよ
自分で言ったくらいだ。制御してやる！！
そんな感じでみんなを起こして、朝食もとって、テストの時間も無事終わった…
そして次は自由時間…なんだけど…
ママは全員を集める
新入りと新しい監視を紹介するためにね
エマ「え…」
エマやノーマン、レイももちろん知らないから唖然としてる…
エマとノーマンは最悪な状況、悔しい、どうしたらいいって感じにたくさんの感情が顔に出ちゃってる…
レイも悔しそう…知らなかったからね。知らされてなかった、の方が正しいか
ママ「紹介するわ。新しい妹、キャロルよ…そしてシスター･クローネ。ママのお手伝いに来てもらったの」
そうしてママは2人の紹介をみんなにする…
エマ達は考え込んでる…
そんな間に年少者の女子みんなはキャロルに集まったりしてる
ママ「さ、シスター･クローネ」、
シスター「はい…今日からここで一緒に暮らします。どうぞよろしく」
『よろしくー！！！』
そうして、ママの手伝いからようやく開放された次の日の朝は幕を開けた…
Side Me 〜END〜
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ウォル - 続編おめでとうございます！！ これからも続き楽しみにしてます(^^)v (2019年2月15日 21時) (
レス) id: cb201d08af (このIDを非表示/違反報告)
ヨミ紅蓮(プロフ) - 続編おめでとうございます！( 'ω' )これからも読んでいきます！更新頑張ってください(´∀｀) (2019年2月15日 21時) (レス) id: ee2faa79c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レノエ | 作成日時：2019年2月15日 21時
