7章 真実からの本気の協力:3 ページ41
そう、エマは皆が大好きで、皆をよく見てて、まして、私達3人のことはずっと見てきた…
エマ「レイは1度曲げなかったことは2度目以降も絶対曲げること、ないのに」
だから3人の性格をとてもよく知ってる
ノーマン「…嘘だと思うの？」
まさか、エマが鋭いとこついてくるなんてノーマンも思ってないから少し焦ってる…
エマ「ううん、嬉しい…レイが改めて全員に力を貸してくれる。しかも、Aもレイもいてくれたおかげで、今度は内側からママを騙せる情報もある。最高だよ！」
エマは喜ぶ
そうして話を続ける…
エマ「ねぇ…1個いい？発信器の実験って、兄弟の耳で試したってこと？」
あ、そうだ…
レイは現物も見てる、壊し方への対策もできてる…
エマ「その子…いや、その子達？どうなったの？出荷時期早まったりしてないよね？…私たちのために誰か犠牲にしてないよね？」
エマは核心をつく…
エマ「いや、いいよありがとう…そのおかげで今、皆で逃げられる──でも、そういう線引きもう二度としないでね…もう一人じゃない…一人じゃないから…」
エマは怒ったように、けれど、レイが1人で闘ってきていたこともわかってるからどちらも理解した上でレイの手を握る…
レイ「誓うよ。もう二度としない…全員で一緒にここから逃げよう」
そうしてレイとエマの話が終わる…これに続けよう…
A「…エマ、その全員で一緒に逃げるために相談があるんだ」
私は今までエマに話しかける中で最大に真剣な顔で声をかける
エマ「うん？どうしたの？」
ノーマン「……！！まってA！！」
ノーマンは私が何が言いたいのかわかったらしい…
前もこうだったよね、ノーマン
A「
エマ「ちょっと、待ってよ！A…ノーマンは私のために黙ってくれてたんだよ！？」
エマはノーマンが責められてるように聞こえたのかあわてて仲裁に入る
A「それが甘いの！……時に甘さは人生をも狂わせる…」
いつものたまにドジだけど基本的に家族に怒らない私は消えてるからエマはだいぶ、ビックリしてる…
ノーマン「…わかってるよ…」
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ウォル - 続編おめでとうございます！！ これからも続き楽しみにしてます(^^)v (2019年2月15日 21時) (
レス) id: cb201d08af (このIDを非表示/違反報告)
ヨミ紅蓮(プロフ) - 続編おめでとうございます！( 'ω' )これからも読んでいきます！更新頑張ってください(´∀｀) (2019年2月15日 21時) (レス) id: ee2faa79c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レノエ | 作成日時：2019年2月15日 21時
