5章 シスター･クローネとの鬼ごっこ:2 ページ16
そうして私とレイはエマとノーマン、他の子達がいるであろう森へ走りだす…
レイ「オイ、
A「わかんない！…でも、子供達に手を出すとか危害は加えないと思う…」
ママから何も知らされてないしこれは多分、シスター1人での行動だ
そうして私達はエマとノーマンに合流する…
シスター「楽しそうね鬼ごっこ！私も混ぜて♡」
そこには発信器を見れるパクトをもったシスター…
レイ「は？どういうこと？」
シスター「みんなと仲良くなりたいの。鬼ごっこしましょう」
満面の笑みを浮かべシスターは鬼ごっこをしようと誘いかけてくる…
レイ「……邪魔しに来たか？もしくは調べに…」
ボソボソとシスターに聞こえない程度に会話を交わし始める…
ノーマン「問題ない。何も出ないよ。僕らはみんなレベルの高い鬼ごっこで遊んでいるだけ。邪魔されることも無い」
A「それに、私的にだけどこれはシスターとの単独での行動だと思う」
そう言ってるとエマが真剣な顔から笑顔になる…
エマ「"チャンス"だよね！敵を知るチャンス！」
レイ「ああ、そうだな」
A「シスターの動きを見れたらきっとママの動きを読むチャンスにもなるかもしれない…」
ママはその上をいくけどね
これは"探り合い"
Side Me 〜END〜
Side Krone
シスター「勝負の時間は20分。私が"鬼"よ。みんな逃げ切ってね♡」
そうして私はカウントをとる…
シスター「さぁて♡気になっていたのよね！森の中の子供達」
ハウスへ来て10日…私は忠実な"見張り"だった日夜決められた位置で、ただ見張る…それだけ
しかできなかった！！
屈辱よ！あの女本当に隙がない！！あと私の事全く信用してないわ！！
…それにあの子供…Aっていったわね…
ガキのくせして内通者なんかやって、私よりもイザベラから信用を得ている…納得いかないわ！！
でも、今日ようやくイザベラも、Aの隙も突けた
まずは小手調べ…イザベラは標的についても決して明かさない…
──でも、あの辺の言葉から考えて多分イザベラが見当をつけているのは"出荷間近な最年長"
そして、掴んでるとまで言ったのはAがきっと掴んでいるということ！
見てやろうじゃない奴の子供達の実力を！
そして標的を暴きA諸共即出荷！！
私がママの座を奪うのよ！！
Side Krone 〜END〜
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ウォル - 続編おめでとうございます！！ これからも続き楽しみにしてます(^^)v (2019年2月15日 21時) (
レス) id: cb201d08af (このIDを非表示/違反報告)
ヨミ紅蓮(プロフ) - 続編おめでとうございます！( 'ω' )これからも読んでいきます！更新頑張ってください(´∀｀) (2019年2月15日 21時) (レス) id: ee2faa79c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レノエ | 作成日時：2019年2月15日 21時
