隣の席は赤髪くん 2 (ページ17)

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看護師「一応、今日はここで寝てもらうのですが、明日学校に行くのであれば迎えに来てもらった方がいいかと。」

北人「俺が迎えに行く」

看護師「そうですか、ではゆっくりお過ごしください!Aちゃん、なんかあったら呼んでね？」

「はいっ」

ガラガラ ←看護師が退出

あかり「Aやっぱり好きやわ～もう大好き!」

「私もあかり大好き!」

北人「俺は？？」

「北ちゃんは、信じてくれなかったからなぁ...ってうそうそ笑ごめんね？北ちゃんも大好きだよ」

北人「もうー！焦ったじゃん笑俺も好きー!」

樹「これからAから離れられないね」

慎「そっか...怖...」

北人「俺がずっと付いとくもん！」

「へへっありがとね笑」

あかり「A!なんかあったら連絡してよｰ?たまたま壱馬が助けてくれたからよかったけどさ」

「そうなの?」

壱馬「おん、なんか帰っとる途中に嫌な予感がしたから公園行ってみたら俺の予想的中しとった...」

「ありがと～」

壱馬「Aが意識なかった2日間、北人酷かったんやでw」

北人「え、そんなに？」

樹「寝癖ついてるし、セットもしなくてノーセットで」

慎「クマとかすっごいついてたし～、授業中に当てられたら、「A...」って目をうるうるさせてたから先生が気使ってた笑」

「え。やばw」

あかり「北人のファンがびっくりしてたよ笑ノーセットでクマつけて来てたから。後輩とか「吉野先輩～♡」だったのに「吉野先輩...？どうした...？」って言われとったで笑」

北人「1年生は俺とAが付き合ってること知らないからなー。みぃ以外」

「そうなんだw」

壱馬「じゃあAの借り物競争で、好きな人とか彼氏がお題だったら2人とも大変やな」

慎「ほんとだ！北人は女子から人気だし、」

樹「Aは男子から超絶モテてるから!」

「北ちゃんとは比にならないよ笑」

北人「いーや！Aは圧倒的モテ女なんだからね！自覚持ちなさい！」

「はい...?」

あかり「楽しい日常に戻ってよかった」

壱馬「そーだな笑」

慎「北人もAも幸せそう」

樹「あの2人さらにバカップルになりそうw」

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