ヲタクだって恋をする！

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佐久間side







佐｢あ〜！なんで送っちゃったんだろう…｣







阿｢何を？｣








佐｢っ！ビックリしたー｣








俺が1人で落ち込んでいると、隣にシンメで親友の阿部ちゃんがいた








阿｢で何を送っちゃったの？｣









佐｢…マッチングアプリで知り合った人にご飯行きませんか？って……｣








阿｢え、佐久間、マッチングアプリなんてしてるの？｣








佐｢話し相手が欲しくて…｣








阿｢いや、宮田くんいるじゃん｣








確かに、アニヲタとしてもジャニーズとしても大先輩の宮田くんがいるよ








でも宮田くんだって仕事があるし、メンバーにアニメの話をしてもあまり分かってくれないから、マッチングアプリをいれたんだ








そんなことを阿部ちゃんに説明する気にもなれなくて、首を落とし落ち込んでいると








深｢お、佐久間が落ち込んでる(笑)｣







照｢ほんとだ｣







渡｢なんかアニメ見れなかったんじゃね？｣








舘｢そうかもしれないね｣








俺が楽屋で落ち込んでいることは多々あるから不思議には思われなかったみたい








だけど阿部ちゃんには見つかってしまった

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