〜君に笑ってほしくて〜

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あなたside





なに！？






誰かに腕を引っ張られて、なぜか布団の中で後ろから抱きしめられていた







この部屋でわたしを抱きしめられるのは一人しかいない






『………ふっか…』







深｢なぁに？｣







『起きてたなら、声かけてよ』







深｢今覚めたのー｣







『てかなんで、抱きしめてるの？』






深｢んー、ちょうどいい抱き枕？(笑)｣







なんだそれ(笑)







わたしは離して欲しくて、暴れだした








暴れるとふっかは、痛い痛いといいながら離してくれた







深｢もー、強引なんだから｣







『…おばさん風に言わないでよ…』







お丸さんみたい……(笑)







『今日はみんな仕事なんだってー』







深｢俺だけオフかよ｣







『いいじゃん、オフ』







深｢Aは、いつでもオフだもんな(笑)｣







『まぁね………』







ふっかの言った、その言葉にはちょっと傷ついた

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