君を探すために【東京リベンジャーズ】【鬼滅の刃】

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ASide

ここは？どこ？

真っ白ななにもない空間
でも不思議と温かい場所
私ここに一度きたことがある気がする

？「オメェまたこっちに来るのは、はやすぎだろ」

？「そうだぞ、まだ俺たちに会ってもないのにこっちに来られちゃ困るなぁ」

？「そぉだよぉぉはやく皆のもとに戻ってよぉぉぉ」

だれ？私この人対知ってる気がする…

？「A大丈夫安心してまた絶対に会えるそれまでまたしばらくのお別れだ」

意識が…吸い込まれる…あなた達は誰？
あなた達は私の何なの？

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

看護師「意識が戻りました」

ここは？
白い天井に薬品の匂い

真一郎「おいAちゃん大丈夫か？」

『真一郎くん？どうしてここに、というかここはどこ？』

真一郎「ここは病院だ、お前飛び降りたあと失神して救急車に運ばれたんだぞ」

あれ私、飛び降りたあとの記憶…がない！？
赤音ちゃんは大丈夫だったのかな

真一郎「Aちゃんが助けた女の子、赤音とかいったか？その子なら生きてるぞ、お前が助けてくれたおかげで一命はとりとめたんだ」

よ、良かった 無事だったんだ

真一郎「人助けは良いことだ、でも人を助けてお前もぶっ倒れるってことは少し違くないか？もしそのままお前が目を覚まさずに死んでいたらその子は一生負い目絵を感じていくことになる。
だから助けるなとは言わない、自分のことを守りつつ守りたい子も助けるんだいいか？」

『うん！わかった』

真一郎「よし、言っとくが鶴蝶はもちろんのことワカもベンケイも心配しつつ怒ってたからな、それに青宗ともうひとりの男の子もお前のことを凄く心配してたからな」

『…そっか皆に心配駆けちゃったんだね、反省しなきゃね』

真一郎「あぁ、でも助けたことには誇りをもっても良いと思うけどな、無茶しすぎたとこは反省点だな、下で青宗ともうひとりの男の子がお前をキャッチしなかったら失神どころじゃなかったぞ」

『え？青宗くんとココくんしたで受け止めてくれたの？』

真一郎「あぁココくんっていうやつはたぶんそのもうひとりの男の子だと思うけど、しっかりお礼も言えよ」

『うん、もちろん言うよ…』

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