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「カルマ!!!!!!」
目の前でカルマが飛び降りていく
やっぱり不穏な感じが当たっちゃった
これじゃあカルマが死んじゃう!!!
嫌だ…なんで死ぬのよ まだ一緒にいたいのに
ほんとばか
涙が頬を伝った
渚くんが隣で崩れる私を支えてくれた
次の瞬間
先生がものすごいスピードで崖へ降りていった
「えっ…」
カルマの小さなつぶやきが崖下に響いた
「カルマくん 自らを使った計算ずくの暗殺 お見事です」
カルマ…生きてる…!?!
私はばっと崖下を覗き込んだ
「危ないよ!Aさん!」
私を支える腕を強く力を入れながら渚くんはそう言った
「音速で助ければ君の肉体は耐えられない かと言って遅く助ければ撃たれる」
「そこでちょっと先生ネバネバしてみました」
先生は得意げに笑う
「これでは撃てませんねぇ ヌルフフフフフ」
奇妙な殺せんせーの笑い声が聞こえる
あぁよかった…カルマ死んじゃったかと思った
でも…
殺「見捨てるという選択肢は先生にはない いつでも信じて飛び降りてください」
カルマは驚いたように先生を見つめた
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みづき(プロフ) - 猪口玉理さん» 感想ありがとうこざいます!!初心者でまだまだ未熟ですが頑張ります!! (2020年3月31日 18時) (レス) id: baa518ef73 (このIDを非表示/違反報告)
猪口玉理(プロフ) - はじめまして! チョコダマリと言います。家庭教師ヒットマンREBORN!の作品を書いております。1ページ読んで面白いと思いました! これからも頑張ってください! (2020年3月29日 15時) (レス) id: 737d873cb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みづき | 作成日時:2020年3月10日 15時