悪女13 ページ13
気づいたら君のことを目で追いかけていた
私の隣からいなくなった君はいつも
あの子の隣で笑っていた。
だけど.._
貴方が幸せならって
私、我慢できたよ。
なのに.._
五条「最低だな、お前」
そう言って、私のことを冷たい目で見て
軽蔑の目を向けてくるの
ねぇ......
苦しかった胸の痛みも
悲しかったあの感情も
枯れちゃった涙も
全部全部もう、わからないよ。
私が....ダメだったんだよね。
ごめんね、来世では、君に出会わないようにするから。
もう少し、未練を持ってても良いですか...？
そっと彼の綺麗な瞳を見ると
彼の目に映る私の目はひどく濁っていた
ｻﾞｼｭｯ_
痛ましい音が響き渡る
残ったのは少年と少女の遺体だけだった
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志無香 - ありがとうございます..！これからもよろしくお願いします、！！ (2022年9月25日 0時) (
レス) id: 4f0ccd6af7 (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 面白いです！ こういう小説大好きです！(o・ω・o) 更新頑張ってください！応援してます！ (2022年9月24日 22時) (レス) @page10 id: 5858736ed9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：志無香 | 作成日時：2022年9月22日 13時
