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『ん、んん・・・・・・
・・・・・・はっっっ!!!!!!』
眩しい日差しを感じ急いで起きれば
そこは家のベッドの上
時計を確認すれば学校に行く時間だ
『うわぁぁぁ、・・・行ってきますっ!!』
そう言って急いで家を出た
「A・・・・・・」
祖母が私の名前を呼んだことに気づくことなく
今日はいつもより授業が長く感じた
昨日のことがあったからかな・・・
近くにあった石を蹴る
『んー、夢・・・とか?』
まず、
朝起きたらベッドにいたことが不思議だ
『あ・・・・・・雪だ。』
そんなことを思っていると雪が降ってきた
まだ11月中頃なのに
パーカーのフードを被る
『・・・・・・マフラー、いるかな。』
帰り道の途中にあるお店屋さん
マネキンにはマフラーがつけられていた
たまたま目に止まったのが紫の濃いマフラー
『寒いよね、きっと。』
お店に入り、マネキンと同じマフラーを購入する
そのまま向かった場所は
家でもなく
彼のいる、森だった
あの約束をした次の日
まだうる覚えの道に消えるように入っていった
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作者名:hyu-ra | 作成日時:2020年9月21日 10時