洞潔、炎の決別 7 ページ31
Noside
ナツメ 「A！」
ケースケ 「目が覚めたんだ！」
A 「うん ねぇみんな 大切な話があるんだけど良い？」
皆-A キヌ キノ 「うん」
A 「私決めた 青春について全部話すよ」
アキノリ 「！ わかった」
A 「でも話す前に妖魔界に来てもらってもいいかな？ カイラにも聞いておいて欲しいから」
ナツメ 「わかった」
A 「じゃあさっそく」
〜〜妖魔界 カイラの城の前〜〜
トウマ 「ここが妖魔界…」
A 「さぁ中に入ろう」
門番1 「いらっしゃいませ 姫様」
門番2 「お連れの方々もどうぞ」
A 「ありがとう」
〜〜城の中 廊下〜〜
ナツメ 「そういえばさっき門番さんたちが言っていた姫様って？」
A 「言ってなかったっけ？私 エンマ大王の妹なんだ」
アキノリ 「エンマ様の妹⁉」
A 「うん そうだよ だから門番たちは私のことを姫様って呼ぶの」
アヤメ 「そうだったんだ」
A 「うん あ、ここがカイラがいつもいる部屋だよ」
Aはドアをノックする
A 「カイラ 入るね」
〜〜室内〜〜
カイラ 「何の用だ」
A 「大切な話があって来たの ナツメたちも一緒だよ」
カイラ 「大切な話？」
A 「うん 青春について」
カイラ 「⁉ 青春についてなにか知っているのか⁉」
A 「うん」
カイラ 「わかった 話を聞こう そこのイスに座るといい」
ケースケ 「ありがとうございます」
カイラ 「それで青春についてなにを知っている？」
A 「青春の正体」
カイラ 「なっ⁉ 本当か⁉」
A 「うん もう嘘はつかずに真実に向き合うって決めたから」
カイラ 「それで青春の正体とは？」
A 「…私」
カイラ 「え？」
A 「青春の正体は私 幻王・A」
カイラ 「そうか だがお前は生まれ変わっていなかったはずだ なのになぜ青春として朱夏の時代にいることができたんだ？」
A 「それは昔私のそばに空間 そして時空を行き来できる妖怪がいたから その妖怪に頼んで朱夏の時代に連れていってもらったのそこで朱夏と出会い親友になった」
カイラ 「なるほどな…」
アヤメ 「でもなんで青春って呼ばれていたの？普通にAって呼ばれていなかったの？」
A 「それは鬼族の中には名前を使い相手に呪いをかけることができる者がいたから だから私の本当の名前を知っていた者は朱夏 そして近衛騎士の3人と鬼族の兵を取りまとめていた者だけだったわ」
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妖姫 - 白銀水龍さん» 直しました！注意ありがとうございますm(_ _)m (2019年5月19日 21時) (
レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 後ろだのセリフがトウマじゃなくハルヤになっています！ (2019年5月19日 21時) (レス) id: 01408c4e23 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさん» 面白いや好きと言っていただきすっごく嬉しいです！ ありがとうございます！(o^^o) (2019年5月16日 20時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
なつぞら - 最近忙しくてなかなか見られなかったんですけど今日やっと見られました。やっぱり面白いです！めっちゃ好きです！！ (2019年5月16日 19時) (レス) id: 99bf17d47b (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさん» なつぞらさん コメントも応援もしていただきありがとうございます 嬉しいです！ (2019年5月6日 14時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年5月5日 20時
