悲劇のブラッディクローバー 6 ページ16
Aside
ツチノコは木の上に乗り木を押し倒してくる
アキノリ 「危ない！」
ナツメ 「ワァーッ！」
ケースケ 「ヒィィッ！」
アキノリ 「痛て」
トウマ 「大丈夫？」
アヤメ 「木がクッションになってくれたみたい」
A 「大丈夫だよ」
ナツメ 「ツチノコは？」
アキノリ 「あっちだ！」
トウマ 「追いかけよう！」
ナツメ アキノリ トウマはツチノコを追いかける
ケースケ 「待って！」
マナミ 「あれ？ケースケ君？」
アヤメ 「マナミちゃん！」
ケースケ 「どうしてここに？」
マナミ 「ほら前に話した友達がここに入院しているから 近所に住むエリカちゃんって言う三年生の子なんだけど私の妹みたいな子なの でも病気が見つかって手術をしなきゃいけないの」
〜〜病室〜〜
エリカ 「マナミお姉ちゃん」
マナミ 「気分はどう？これお見舞い全部四つ葉のクローバー」
エリカ 「わぁ！こんなにいっぱい！ありがとうマナミお姉ちゃん」
〜〜その頃ツチノコは〜〜
ツチノコ 「あと少し あと少しで全て上手く行くはずなのにこんなところで諦めるものか〜！」
〜〜病室〜〜
エリカ 「これだけあれば大丈夫だよね エリカの手術絶対成功するよね！」
マナミ 「もちろん！ それにエリカちゃんには強い味方がいるもんね！」
エリカ 「うん！」
アヤメ 「強い味方？」
エリカ 「エリカが見つけた白くてとっても綺麗な蛇さんだよ！」
ケースケ 「蛇？」
A 「もしかしたら」
ケースケ 「うん エリカちゃんその話詳しく聞かせてくれない？」
〜〜ナツメたちは〜〜
ナツメ 「いた！」
アキノリ 「なんか小さくなってる」
ナツメ 「もう逃げられないわよ！」
ナツメは友達妖怪を召喚しようと構える
ケースケ 「ストップストップ姉ちゃんストップ！」
ナツメ 「？ ケースケ！どうしたの？」
アキノリ 「アヤメさん？A？」
アヤメ 「あなたエリカちゃんが助けたって言う白い蛇なんでしょう？」
ツチノコ 「うっ…！」
トウマ 「エリカちゃん？」
ナツメ 「誰それ？」
ケースケ 「マナミの友達でここに入院している女の子なんだけど」
A 「ひょっとして今度はあなたがエリカちゃんを助けようとしているんですか？」
ナツメ アキノリ トウマ 「え⁉」
ツチノコ 「あぁその通りだ」
と言ってツチノコはライトサイドになる
ツチノコ 「僕はエリカちゃんを助けたいんだ！」
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年4月3日 21時
