【呪術廻戦】都市伝説?もしくは事実か

第二十八話　敵襲？外部要因 ページ28

帳が下りた
すっごい気持ち悪い気配がする

「うえ、なぁにこれ」

伏黒「特級呪霊だ」

加茂「誰だ!?」

「A。優先事項を聴こうか」

伏黒「五条先生へ連絡を。俺たちは距離をとりましょう」

「うぃ」

呪霊『やめなさい。愚かな子らよ』

うわっ!?気持ちわる！
気持ち悪い『書簡』みたいなやつだ！

呪霊『私はただ、この星を守りたいだけだ。森も海も空も、もう我慢ならぬと泣いています。これ以上人間との共存は不可能です。彼らは時間を欲している。時間さえあれば、星はまた輝く！人間のいない時間…！』

枝が生えた

呪霊『死して賢者となりなさい！』

…また

「面倒くさいやつだこと」








加茂「下がれ――――ガッ!?」

あ、たたき落された

「おぉー、追いかけてくるねぇ」

狗巻「っ」

伏黒「狗巻センパイも限界が近い…！長く持たない！」

「んぇい！ここはAちゃん一肌脱いじゃお！」

のどに手を当てて…真似で申し訳ないが
うし！

「『飛べ』」

呪霊「！」

「思ったより重い！自分の反動で飛んだだけだからそんな遠くではないぜ！」

真希「よくやった！」

あ、伏黒も飛んでった…けど狗巻センパイ倒れた
これは、前に負担がかかってタイプか

「フム…これ救助するか」

アルルカン『…行かねェのか』

「え、なにその残念そうな声。行かんよ。最近平和主義に目覚めたの」

アルルカン『ハッ』

え、鼻で笑われた
まぁ嘘だけどさぁ

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