自分の趣味で体育館に通ってただけなのにバレー部に勧誘されている件

三話 ページ4

「やっと終わったぁぁぁぁぁ！！！！！」

綾「うるせぇA帰ったら家の手伝いだからな」

『忘れてた』

私は綾と一緒に住んでるからね☆

まぁ単純に親の海外赴任についていかなかったから小学校からのマブダチと一緒に住んでるだけだけどね☆

思うと星うざいな

やめよ

『あーやチャン？早く帰ろ？』

あや「うん」

『今日綾も制服着るんでしょーー？綾さーずっと制服着てなかったじゃん？楽しみでさぁ！夜しか寝れなかったよ！』←

綾「お前さっきの授業中寝てたじゃねえか」

『』

綾「まぁ私が外に出たところでなんも変わらないだろうが」


『なんでーー？綾かわいいのにーー』

綾「はぁ？」




クラスメート(知ってるか？あれで付き合ってないんだぜ)





矢巾side

やばい。終礼が長すぎてあと三分で部活始まる…

とりあえず走るか、


ドン

「ギャッ！」←

誰かとぶつかった

まだあと二分ある謝っとくか

「すいません。けがはない？」


？「ないです。すいません。」

そう言っていたのはかわいい女子だった。

こいつは結構有名な女子だから知っている

今度話しかけてみよう。

そう思って俺は体育館までを走った



あなたside

さっきやばかったよ

長身長＆早い走りでぶつかられて無事だった私をほめて

あーなんか嫌な予感がする、、


あ、待って

『フラグてっちったぁ。』

綾「変なこと言ってないで帰るぞ」

『綾ちゃん…変なことに巻き込まれたらごめんね。』

綾「大丈夫だ。何かあったらお前をボコるから」

『ごめんそれ全然よくない』


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矢巾さんってこんな喋り方だっけ……？

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