テミンと私

泣かない！ ページ7

手術室から先生が出てきた

『先生Aは？』

医者『命に別状はないでしょう、
ただ赤ちゃんが助かるかどうか…』

うそ…
ほんとに…

医者『Aさんが意識を取り戻すのが早ければ
助かります
遅ければ遅いほど赤ちゃんが持つかどう
か…』


ってことはAが頑張らなきゃいけないんだよね！
A!赤ちゃん!ガンバってね!

医者『Aさんを病室に移しました
行って上げて下さい』


『はいっ!』

僕はそう答えると皆と病室に向かった


ガチャ

僕がドアを開けるとそこにはAが横たわっていた

『A!』

テミン以外『Aちゃん!』

Aにはいたるところに包帯が巻いてあった

僕はAを見ると涙が溢れてきた

『Aごめんな！
守ってあげられなくて…
頑張れ!頑張れ!』

僕には応援することしかできないことが悔しくて…

ジョン『テミン悔しいことは分かる！
けどお前が泣いたらダメだ!』

『ヒョンわかった、僕もう泣かない！』

ジョン『そーだ！それでこそ男だ！』

ヒョン皆ありがと
僕頑張るよ！
A速く目を覚ましてね…

オンユside→←病院で…

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