最強女子と白ひげ海賊団 NO.2

NO.68 ページ23

『ﾑｸｯ…(￣□ヾ)ﾌァ〜』

ク「あ､Aちゃんおはよー」

『んぁ…はよ……』

今日で海軍本部も4日目かー
よく寝たぁー…
今何時だ?

『なぁ…今何時?』

ク「今は…えー9時半だな」

『そうか…私にしては早起き………え?』

私今誰と喋ってたんだ…?

ク「Aちゃん?」

『クザっ…え!!?なんでお前当たり前かのように人の部屋でコーヒー飲んでんだ!!!?』

ク「え〜だってAちゃん起こしたのになかなか起きないからさー暇になっちまって」

『てかどうやって部屋に入ったんだよ!私ちゃんと鍵閉めたはず!!』

ク「氷で鍵作って開けた」

『その能力なんでもありかよ…不法侵入で通報するぞ』

ク「それで通報が届く所の最高戦力の中に一応俺も入ってるから あ､そうだ冷蔵庫見てみ」

不法侵入する奴が最高戦力とか大丈夫なのかよ…
冷蔵庫…ここに来て初めて開けるな
なんか入ってんのか……


……!!!!…こっ…これは〜っ!!

ク「見っけれた?」

『苺のミルフィーユっ!!クザン!これっどうしたんだ!?』

ク「Aちゃん1番最初にあった日に迷わずアップルパイ頼んでたでしょ だから甘い物が好きなのかなーと思って俺が買ってきたの」

『おぉっ!ありがとー!!なぁ!食べていいか!!?』

ク「いいよー」

『いただきますっ!･:*+.(( °ω° )).:+』

ク「(ミルフィーユだけでこの喜びよう…めっちゃ可愛い)」

『クザンも食えよ〜ﾑｸﾞﾑｸﾞ ほら 口開けろ』

ク「あ…ﾓｸﾞﾓｸﾞ うまっ」

『クザンありがとなー…うまっ…ﾓｸﾞﾓｸﾞ…あそういへば かいりっれいつあるんら?』

ク「なんて?」

『ﾝｸﾞｯ…そう言えば 会議っていつあるんだ? ミルフィーユごちそうさま!』

ク「会議は多分明日」

『ふーん…あと誰が来てねぇの?』

ク「ゲッコー・モリアとジンベエとくま?」

『ちゃんと来るかな?』

出来れば全員に会いたいけど…
みんな忙しいのか?

ク「わかんないねー みんな気まぐれだし」

『へぇー… なぁクザン!暇!!』

ク「俺もー」

『あ､そうだボルさんとサカズキのとこ行って能力MIXさせてもらお』

ク「いいねー じゃ今から行く?」

『行くー!』

まずはボルさんからかなー
なんか行っても怒らなさそうだし

コンコン

ガチャ

『おはよー!ボルさんっ!』

ボ「Aちゃんにクザン どうしたんだぁい?」

『突然ですが!!能力をMIXさせてくださいっ!!』

ボ「? いいよぉ」

『やったー!! ピカピカと私をMIX! ありがとなー!』

ボ「MIXってのはどういう事だぁい?」

NO.69→←NO.67

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す