最強女子と白ひげ海賊団 NO.2

NO.49 ページ3

『部屋まで送ってくれてありがとなークザン』

ク「いーよいーよ どーせ暇だし(Aちゃんと一緒にいれるならむしろご褒美)」

『そうか ちゃんと書類しろよ』

ク「うっ…それは言わない約束でしょ じゃ今日は遅いんでまた明日」

『おう!おやすみー』

ク「おやすみー」

バタンっ

部屋に戻って来たが
さっきまで寝てたから全然眠くねぇな…

プルプルプルプルプル

ん?電伝虫鳴ってる?
部屋のじゃねぇ…?あ､私のか

ガチャ

エ〈オヤジ!お前ら!出たっ!!A出た!!〉

マ〈A!?聞こえてるかよい?〉

サ〈Aちゃん何もされてねぇよな!?〉

『おっおぉ 声聞こえてるし何もされてねぇぞ?』

電伝虫がめっちゃ焦った顔してるぞ…
そんなまだ1日もたってねぇのに心配性かよ…

イ〈お嬢ほんとに何も無かったんだな?〉

ハ〈もしなんかあったのに口止めとかされてたら言ってね!!絶対だよ!〉

『大丈夫だって!ほんとに何もされてねぇよ!あ､そう言えば私海軍本部にじーちゃん出来て孫になった!』

白〈グララララ 海賊が海軍に"じーちゃん"を作るか!〉

『そうそう』

白〈ちなみに誰なんだ〉

『センゴクとガープ』

マ〈"海軍本部元帥"と"英雄ガープ"!?〉

エ〈げっ…ジジイかよ…!〉

『マルコもエースも知ってんのか?』

マ〈知らねぇ方が珍しいよい…しっかしそんな大物の孫…〉

エ〈俺はちょいとガキの頃の悪夢が…〉

『でも2人ともいい人だし大将も個性がありまくりでいい奴らだぞ!』

ハ〈大将とも仲良くなったの!?〉

イ〈お嬢はスケールが違うな!〉

サ〈流石俺の妹っ!!Aちゃん大好きだぁぁ!!〉

『ありがとなサッチw 私もみんなの事大好きだ!』

〈〈〈〈〈(*´’Д’):;*:;ｶﾊｯ…マジ天使〉〉〉〉〉

『電伝虫が吐血したァァ!!?電伝虫っ!!大丈夫か!?』

(((((電伝虫の心配をするとか可愛すぎかっ!!)))))

白〈Aも隅に置けねぇなぁ〉

『オヤジもありがとな???』

・
・
・

エ〈じゃなA!おやすみ!〉

マ〈ちゃんと布団かけて寝ろよい〉

サ〈部屋の鍵も閉めとくんだぞ?〉

ハ〈気をつけてねっ!〉

イ〈もし部屋に誰か入ってきたらすぐ逃げるんだぞ?〉

白〈グララララ お前らは心配性だなぁ…Aちゃんと寝ろよ〉

『おうっ!みんなありがとな!!じゃ切るぞ?おやすみ!!』

〈〈〈〈〈〈おやすみ!!〉〉〉〉〉〉

ガチャ

ふぃーっ…
あんなに騒がしい電話初めてだなw
でもおかげで少し眠くなってきた…
寝るかー

ぼふんっ

おやすみー…

NO.50→←NO.48

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す