最強女子と白ひげ海賊団 NO.2

NO.60 ページ14

お「おやおやこの子があんたの言ってた子かい とても可愛い子じゃないか!」

セ「クザンが最初に見つけて来たんだ」

お「はぁ…またサボってたのかい?」

セ「ちょっと新世界までとか言ってたな…」

『えと…おつるさん?か?多分前会った時も言ったけどお世辞はやめてくれ!ここの奴らはみんなお世辞ばっかなんだよ』

お「この謙虚な性格もいいじゃないか 私の事はなんとでも呼んでくれて構わないよ」

『そりゃ助かる!よろしくおつるさん!』

セ「おつるさんとも仲良くなるか…Aはすごいな さすが私の孫だ」

お「珍しくデレデレじゃないか」

セ「この可愛さだからしょうがあるまい」

『やめてくれよ…聞いてるこっちが恥ずかしい…///せめて私が居ねぇところでやってくれよ…』

セ「こういう所もまた可愛いしな」

プルプルプル

セ「誰だ」

ガチャ

〈センゴク元帥 王下七武海 ドンキホーテ・ドフラミンゴ､ジュラキュール・ミホーク､サー・クロコダイル 到着しました〉

セ「それぞれの部屋に案内しろ」

〈了解しました! 失礼します〉

ガチャ

『七武海の奴ら来たのかー?』

セ「そうみたいだ A気をつけるんだぞ」

『なんで?』

セ「なんでって…(Aなら襲われかねないからな)何でもだ!」

お「(Aが可愛すぎて襲われかねないからとか考えてるね)」

『おぉっ そこまで言うなら会うしかねぇ!!強えから気をつけろって言ってんだろ?』

セ「違う…まぁ取りあえず部屋に戻ってろ」

『ほーい またなー』

ガチャ

てくてく

なーんで強い奴と会っちゃいけねぇんだ?
やっぱこんな背格好だからまだ舐められてんのか?
私そこまですぐやられる雑魚では無いと思うんだけどなー…
ハンコックの部屋行きてー
場所わかんねぇけd

ドンッ

『んぶっ!』

壁!?壁に当たったのか!?
てかこんな廊下のど真ん中に壁なんてあるはずねぇ!!
ん?待てよ…じゃあ私は何に当たったんだ?

ド「なんだこのチビ?」

『あぁ?すまねぇ 前見て歩いてなくてぶつかっちまった…てめぇチビとはなんだチビとは!』

身長高すぎてこの至近距離じゃ顔が見えねぇ!!
何が嬉しくて人の足見ながら話さねぇといけねぇんだよ…

ド「フッフッフッフッフッ! 俺に向かってその態度とは面白ぇチビだ おい海兵こいつ誰だ」

海「この方は今回七武海に勧誘されたAさんです」

ド「あぁこの前賞金が跳ね上がった奴か 手配書ではかなり可愛い顔してたが…おい顔見せろ」

『見せたくてもこの身長差で見せれるか!!』

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