えっとライバルですけど……???4【wrwrd!】 (ページ24)

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赤い瞳ページ24

「159番、金豚きょー」

kyo「はい。僕はこれから、らっだぁを支えて行けるようにがんばります」

きょーさん。

なんだかんだ言って

凄く大切だもんな。

素直になれよ!!(？)

あ、煙草だめだぞ

『(まぁ、人のこと言えないけど)』

「171番、コンタミ」

ko「はい。僕はこれから仕事をしっかりとやって行けるように頑張っていきます」

こんちゃんは頑張り屋さんだね。

たまにはお参りきてよね。

ただ、そんな忙しいのに

頻繁に来るのは大丈夫かってなるけど笑

「195番、レウクラウド」

ru「はい、僕はこれから、周りの人を笑顔にできるように頑張ります」

れうさんもともとおもしろいから

大丈夫だと思うけども…

記憶からでてくる

「イダバー」とか「アバラ貝」とか()

まあ、これからもっと楽しくなるのかな

私の知人で最後の人になった。

「289番、緑色」

md「ﾊｲ。僕ﾊｺﾚｶﾗ、ﾗﾀﾞｵｸﾝﾆｽﾞｯﾄ着ｲﾃｲｷﾏｽ」

ふふ、と私は笑みが出た。

本当に大好きだね。

そう思っていると

md「ｱﾄ、Aﾆツクセルコトヲｻｶﾞｼﾃｲｷﾏｽ。」

そういった。

私は、

微笑みをうかべた。

「以上、325名。」
＿＿＿

pe「A。俺卒業したんだ」

『おめでとう』

pe「へへ、ありがとう」

『最近どう？』

pe「俺最近ね、シェアハウス始めたんだ！日常組で！とっても楽しくてさ！」

『そっか』

私は兄さんの話を聞くのが大好きだから

自分のお墓の上に座りながら聞いている

pe「来年は、レイアとか死神くんとかが卒業だよ」

『はやいねぇ』

pe「……うん。」

『…兄さん？』

pe「…そのさ、レイアのことなんだけど。父さんと母さんに怒ってるんだなぁって」

『なんで？』

pe「つい最近、見かけてね。俺的にはバレてないんだけど、レイアが母さん達の事殺そうとしてたのをこっそり見ててさ。」

『…ふぅーん』

pe「きっとグレースのことだと思う」

『……私？』

pe「うん。傷のせいで治らなかったのもあるから」

『…そっか』

pe「ただ、母さん達はまだ生きてるみたいだよ」

『ほー…？』

pe「…なんか楽しそうだね」

私は今ルンルン気分だ。

『ねっ、兄さん！』

pe「うわっ、なに？」

私はいきなり兄さんの元へ近づくと

兄さんは驚いてたけどそのまま対応。

『親殺してきていい？』

満面の笑みで兄さんに問いかけると

兄さんは悪巧みな顔をして。
pe「ったく、仕方ないな…じゃあ明日夜中ここ集合！」

『やったぁ！約束ね！』

この時兄さんの瞳が

"赤く"なっているのは

見逃さなかった。