≪ニゲン地方の少女達≫募集企画 (ページ31)

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レイナ視点

サキヤが拐われた現場に到着したら、なんと知り合いの刑事さんがいました。

レイナ「ハンサムさん。」

ハンサム「おお……レイナ君じゃあないか。そんなに慌てて。」

レイナ「知り合いが拐われたものでその現場に来てみたら、ハンサムさんがいたもので。」

ハンサム「そうか……知り合いってまさかサキヤ君のことが。」

「え……何でサキヤの事を」

ハンサム「じつは、知り合いからサキヤ君のことを聞いていて、巻き込まれるかも知れないといっていてね。」

レイナ「そうですか……現場はどんな感じだったのですか？」

ハンサム「実は………バトルをしたあとに何者かが霧かスモックを使ってサキヤ君を拐ったみたいなんだ。」

レイナ「霧かスモック。…………………まさか、あの組織か」

ハンサム「レイナ君、知ってるのか。」

レイナ「ハンサムさん、前に渡した資料に今勢力をつけているある組織の話しをしましたよね。
多分、その組織が関係をしてます。」

ハンサム「まさか………前にくれた資料に書いてた組織がか……」

レイナ「ほぼ、間違えないかも。霧を使って拐うなんてはほぼ、その組織が使う手口です。」

ハンサム「う～ん、確かに……それなら他の人達にもそう言わないと」

レイナ「それなら、ここから近いカントー地方のポケモン協会に集まってもらってるので、そこで報告しましょう。」

ハンサム「そうか……もう他の人達を集めてたのか。」

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次どうぞ。