あつあつのフォンダン・ショコラをあなたと 1

35　付き合っちゃえばいいんだ ページ35

ＪＳ「そんな怒んなって(笑)。

しかめっ面ばかりしてると、今にヨナみたいになるぞ？」


ヨナ「は？」


ＪＳ「ははは、冗談冗談。」


ＭＫ「あのさ。

冗談抜きで、Aとユギョムはホントに付き合っちゃえばいいんだ。」




な、なんで？





ＢＭ「実は僕も思ってた。

いきなり付き合うのも全然アリじゃない？」




どうして、

ベムくんまで？




ヨナ「どんなにユギョムくんがいい子でも、常識的にそれは無いでしょ？

Aの姉として、容認出来るワケない！」


ゆう「そうだよ、ヨナのいう通り。

Aさんは、誰かの彼女になるためにここで暮らすワケじゃない。

私達と同じ様に、カフェの店員をしながら家政婦としてＧＯＴ７を支えてく。

その為でしょ？」



A「家政婦？

ＧＯＴ７を支える？

なに言ってるのか、さっぱり分かんないよ？」



ＪＮ「だよね。

ごめん、まだ一番肝心な事をAさんに話せてなかった。

食べながらでいいから、今から僕の話を聞いてくれる？」


A「はい。」


ＪＮ「もう１年くらい経つかな？僕達がここに越してきたのは。

ヨナさんが看護婦辞めたのもちょうどその時でさ。」




ジニョンさんは、

ゆうさんの頭を優しく撫でながら、

ゆうさんと出会ってからの様子を事細かに語り出した。




次々に明かされる、

衝撃の真実。


(※前作をご覧になった方も見える様ですので、申し訳ありませんがここでのジニョンの話は割愛します。

今後の展開の中で、分かる様にはしていくつもりです。)

36　やってみない？→←34　彼氏、いる？

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す