26 まさかの(笑) ページ26
ヨナ「あーもー笑っちゃう。
『初めてゆうさんに会った時ぶりに心がときめいている。
もちろんここで働いてくれるんだよな?』
だって(笑)。
A、よく頑張った!」
ゆう「『ブログの評価が良かったら社員に、だって?
そんなのやってらんないよな?
いいぞ、すぐこの店のHPを作ってくれ!』
だって(笑)。
あんな余裕の無い、焦った代表を見るのは初めて(笑)。
あなたって、ホント最高!」
二人に、キャスケットの上から頭をポンポンされた後、
強く抱きしめられる私。
A「く、苦しいってばー(笑)。」
余程忙しかったのか、
ブログの画面を物凄い早さでスクロールしながら、
おじいちゃんが淹れたブレンドコーヒーを、たて続けに2杯飲み干すと、
すぐ、店を後にした代表。
爺「何がなんでも、Aさんが欲しかったってワケだ(笑)。」
婆「あの人、ずっと時間を気にしてたわよ(笑)。」
父「ま、良かったじゃねぇーか(笑)、アイツに認めて貰えて。」
ゆう「代表はね、私が思うに、きっと無理してここに来たんだと思うよ。」
A「どうして?」
ゆう「それほどあなたが魅力的だったってこと。
あの人、普段ホントにシビアで怖い人なんだから。
こんな簡単に気に入られちゃうとは…。」
代表に、いとも簡単に認められ、
今、起こっている現実を受けとめきれなくてまだ胸がバクバクしている。
ヨナ「ま、全てはオーナーさんのおかげだってことを忘れないで。
今度会ったらちゃんとお礼しましょ?」
A「うん。」
婆「さ、3人共、今日はもう上がっていいわ。
まだ他に話さなきゃいけないことがあるんでしょ(笑)?」
ゆう「そーなの、まだこれからなの。
あぁどうしよう、ちゃんと計画通りに上手く行くかなぁ?」
ん?
なんの話?
ゆう「そーゆーわけで私達はお先に失礼するね。
みんな、今日はありがと。
じゃおやすみ。」
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じぇびにゃん(*´ω`*)(プロフ) - みーこさん» コメント有り難うございます!現状、仕事の合間とか(実は今も)、何も予定の無い休日とか、そんな時に少しずつ書き溜め更新しているので、ご期待に沿えられるモノを作れるのかとっても不安ですが(笑)、とにかく、今回はあまり長くならない様に意識して頑張ります! (2019年10月18日 9時) (レス) id: af897767c9 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - お久しぶりです!前作を読もうとしたら、まさかの続編が!!夢中になって読みました!推しのジニョンもけっこう出てくるし、これからどうなるか続きが気になって仕方がないです!!更新楽しみにしています! (2019年10月18日 8時) (レス) id: 32bc210439 (このIDを非表示/違反報告)
じぇびにゃん(*´ω`*)(プロフ) - 名無し72935号さん» 更新の励みになる、嬉しいコメント有難うございます!本当はジニョンメインで続きを書きたかったのですが、フラグ立て必須になりそうで、それを回避する為に敢えてユギョムメインに変更しました。今後も、ちょくちょくジニョンは絡めていきます、お楽しみに! (2019年10月7日 22時) (レス) id: af897767c9 (このIDを非表示/違反報告)
名無し72935号(プロフ) - はじめまして、前回の作品すっごく良かったです!何度も見ました!多分、10回ほど見ました(笑) 今回はジニョンさんがメインではないですが、ジニョン寄りのallペンなのですっごく楽しみです(*´-`)更新大変かと思いますが、これからも楽しみに待ってます! (2019年10月7日 20時) (レス) id: 0b45818642 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じぇびにゃん(*´ω`*) | 作成日時:2019年9月20日 18時