彼の反応日記17【ヒプマイ】

夢主さんが目を離すと勝手に何処かへ行ってしまうような子で、過保護になってみた 2 ページ33

飴村乱数
「待ってよA〜！寂しいから離れないで…？」
夢主さんが何処かへ行こうとすると、きゅっと服の裾を掴んで、うるうるした目で見つめてくる乱数くん
自分の可愛さをよく分かっている彼の力技です(笑)
｢ねぇ手も繋いじゃお？…えへへっ、やった〜！♪｣
手を繋ぐと、嬉しそうに笑って 握った夢主さんの手に頬ずりしてきました
｢お家に帰るまで、絶対このままだからねー？｣

夢野幻太郎
「こら、勝手にうろちょろしては駄目といつも言ってますでしょう？」
外では夢主さんの行動に目を光らせている彼
何処かへ行こうとした途端、ガシッと肩を掴まれます
『えー』と夢主さんが残念がると
｢そんな面白い顔しても駄目ですー。ふふ、嘘ですよ。可愛らしいです｣
そう笑いながら、片手で夢主さんの頬を下から掴んできました

有栖川帝統
｢おっ、あそこの店もいいな｣
夢主さんが離れないように、街を歩く時は後ろから抱き締めるようにしながら歩く彼
｢恥ずかしい？だってお前、こうでもしねぇと勝手にどっか行っちまうだろ？後が大変なんだよ｣
夢主さんが抗議すると、負け時とそう返してきました
｢元はと言えばAが悪ぃんだからな！…だから、大人しくこうされてろ｣
そう言って、回している腕に ぎゅっと力を込めてきます

神宮寺寂雷
｢A、はぐれてしまうと危ないから こちらにおいで？｣
とすかさず優しい声で夢主さんを静止させる先生
そのまま夢主さんの手を引いて、自分の方へ引き寄せてくれます。すると
｢ほら、私の腕に掴まってて良いよ…よし、それじゃあ 何処に行きたいんだい？｣
夢主さんに自分と腕を組ませた後、行きたい所まで付き添ってくれました

伊弉冉一二三
｢こーら、どこ行くのAちゃん｣
夢主さんが離れようとすると、後ろからお腹辺りに腕を回してきた彼
｢もー、心配するから勝手にどっか行かないの！危ないでしょ？｣
と優しく叱られます
｢分かりましたかー？…よしっ、良い子！じゃあ俺っちも一緒に着いてってあげる♪｣
その後夢主さんが素直に頷くと 優しく笑って、頭をぽんっと撫でてくれました

観音坂独歩
｢あっ、A！迷子になるぞ？｣
ふらっと歩き出そうとする夢主さんを見るなり、慌てて腕を掴んできた独歩くん
｢危ないから隣に居てくれ…って、何嬉しそうにしてるんだ？｣
彼に肩を抱き寄せられて、つい嬉しくなってしまうと、苦笑いしながら頭を撫でられました
｢…それで、何処に行こうとしてたんだ？俺も一緒に行くよ｣

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