彼の反応日記17【ヒプマイ】

卒業式が中止になり、卒業アルバムを見て1人で泣いていたら ☆リクエスト ページ26

山田一郎
「ほら、こういう時は1人で泣くなよA」
泣いている夢主さんを見つけると、そのまま隣に座ってきた彼
「…よし、決めた。今の状況が落ち着いたら、俺が絶対に皆と揃って卒業できる機会を作ってやる」
その言葉に驚いて、夢主さんが顔を上げると
「萬屋山田に任せとけ！な？」
そうニッコリ笑って、優しく頭を撫でてくれました

山田二郎
「俺もアイツらに会えねぇの、すげぇ寂しい…」
夢主さんを抱き締めながら、ボソリと呟く彼
「…でも、今はAちゃんが居るから、1人で居るよりかは寂しくないよ」
するとニコッと笑って、夢主さんの顔を覗き込んできました
「俺もずっとAちゃんの傍に居るから、2人で頑張って乗り越えようぜ…それで、また絶対ぇに皆揃って会おうな！」

山田三郎
「お隣良いですか…？」
声がして顔を上げると、寂しそうな表情の彼が立っていました
すると、そのまま隣に腰を下ろして、夢主さんの肩にもたれかかって来ます
「卒業式なんて別にやらなくて良いって思ってましたけど、いざ無くなってしまうと寂しいものですね…」
彼も落ち込んでいるようで、その後は無事に兄達2人に仲良く慰められました

碧棺左馬刻
「俺様に隠れて何1人で泣いてんだよ」
夢主さんの隣に座り、肩に手を回して抱き寄せてくれた彼。すると
「…何処か行きてぇとこあるか？思い出深い所でも良いからよ。俺様が今から連れてってやる」
そう笑って行きたい所へ連れ出してくれました
「へぇ、良い所だな。折角だしよ、そいつらに写真でも送ってやりゃどうだ？」
到着すると、そこからは優しい表情でカメラを向けてきます

入間銃兎
「ほら、おいでA。貴方も他の方達も頑張って来たんですから、胸を張って卒業したと言って良いんですよ」
優しい表情で夢主さんを抱き締めた後、頭を撫でながら励ましてくれる彼
「そうだ、今から私に付き合ってくれませんか？…ふふ、必ず嬉し涙に変えてみせますから」
夢主さんに喜んで貰おうと、案を考えていたようで
何なのかは着いて行ってからのお楽しみです

毒島メイソン理鶯
「A、顔を上げてみてくれないか？」
彼の声と、頭を優しく撫でられた感触に顔を上げると、目の前に綺麗な花束が差し出されていました
「Aへの卒業の花束を作ってみたんだ。式典が中止なのは残念だが、Aが仲間達と切磋琢磨した時間は消える事のないものだ。今までよく頑張ったな」
花束片手にそう優しく頬を撫でられ、嬉しくて更に泣いてしまいます

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