彼の反応日記16【ヒプマイ】

彼らが重度のヤンデレになったら 3 ページ38

波羅夷空却
「おい動くなって…暴れると余計に痛ぇぞ？」
怖くて逃げようとする夢主さんを抱き止めて、自分と同じ箇所に開けてきた彼
「結構血 出ちまったな…痛かったか？悪ぃな」
そう言うと、泣いている夢主さんの頭を撫でながら、流れている血を舐めてきます
「これでもう虫けらは寄って来ねぇだろ…お前は拙僧だけのモンだ」

四十物十四
「嫌だ…僕を1人にしないで…！1人になるのは寂しいよ…寂しいと死にたくなる…」
出掛けようとした夢主さんに、涙を浮かべながら抱き着いて来た彼
彼の表情と言葉に、夢主さんは今日も傍に居てあげる事に
(Aちゃんは本当に優しいな…優しいから、僕から離れたくても離れられないんだよね…)
そう涙を浮かべながら、密かに微笑んでいた彼でした

天国獄
「何だ、もう疲れたのか？これ以上無駄な抵抗はやめとけ。傷が増えるだけだ」
部屋から出ようと、傷だらけになった夢主さんの両手を握ってくる彼
「お前はもう二度と離してやる気はねぇって言ってんだ。いい加減諦めろよ…な？」
そう言って、虚ろな目になっている夢主さんの髪を 優しく微笑んで撫でてきました

白膠木簓
「あははっ、そんなに謝ってどないしたん Aちゃん？俺は別に怒ってへんで？」
逃げようとした所を彼に見つかり、必死で謝る夢主さんを見て笑っています
「俺は可愛いな〜と思って見とっただけやで。ここから逃げるなんか絶対に無理やのに…」
そう言うと、頬を流れる夢主さんの涙に軽くキスしてきました
「大丈夫やで、俺がすぐに逃げる気なんか無くしたるからな」

躑躅森盧笙
「Aはこんな聞き分けの悪い子やったか？俺は聞き分けの良い賢い子が好きやで…？」
泣きながら抵抗する夢主さんの両肩を掴んで、少し悲しそうな表情で見つめて来る彼
「…今からは俺の言う事聞けるか？」
すると、次第に掴まれている方が痛くなってきて、思わず頷いてしまいました
「…よし、良い子やな。大好きやでA」
最後は優しく笑う彼に抱き締められます

天谷奴零
「束の間の自由は楽しかったか？Aちゃん」
彼の部屋から逃げ、街まで逃げましたが、逃げた先には彼が居て固まってしまいます
「俺の裏の仲間に後をつけさせてたんだよ。Aちゃんの居場所は、世界の何処に逃げようが俺に筒抜けだ…どうだ、これで逃げる気は無くなったか？」
笑顔でそう言うと、膝から崩れ落ちている夢主さんの顎を グイッと指で上げてきました

リクエストありがとうございました！

夢主さんが彼らと腕相撲をして勝ったら ☆リクエスト→←彼らが重度のヤンデレになったら 2

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