彼の反応日記15【ヒプマイ】

彼と喧嘩をした際『声も聞きたくない』と言われたショックで夢主さんの声が出なくなったら 3 ページ5

波羅夷空却
「あんな事言っちまった拙僧が悪かった…本当にすまねぇ」
珍しくとても弱々しい声で、夢主さんを抱き締めて来た彼
「Aの声が戻るまで…いや、戻ってからも拙僧に支えさせてくれねぇか？」
体が離されたと思うと、両肩を掴んで真剣な表情でそう言って来ました
それに笑顔で頷くと、少し泣きそうになって もう一度強く抱き締められます

四十物十四
「僕のせいでっ…本当にごめんねAちゃん」
目に涙を浮かべながら、隣に座っている夢主さんの頭を撫でてくる彼
「もう絶対にAちゃんにこんな思いさせないって約束する…！Aちゃんの声も笑顔も、全部大好きだから！」
堪えきれなくなったのか、ボロボロ涙を流しながら ぎゅっと抱き締めて来ました
(Aちゃんに、また名前呼んで欲しいな…)

天国獄
「ごめんな…本当に悪かった」
震えた声で夢主さんを抱き締めながら、謝り続ける彼
それを見かねて、『いいよ』と言うように、夢主さんが優しい笑顔を向けてあげると
「お前は優しい奴だな…こんな奴の事、許さなくて良いんだぞ…？」
自傷気味に笑ってそう言いそのまま もう一度強く抱き締めて来ました

白膠木簓
「じゃあ見といてなー？…あはははっ、俺のこのギャグAちゃん好きやったやろー？♪」
仲直りした後は、夢主さんをたくさん笑わせようとしてくれる彼
大笑いしている内に、声が出てくれるのではないか…と考えているんです
(俺がまた絶対にAちゃんの声を取り戻す…！それまで頑張るで！)
心の中で強く決心しながら、夢主さんを笑わせ続けます

躑躅森盧笙
「書くの早いか？まぁ、仕事柄 文字書くの慣れとるからかな」
仲直りした後、夢主と一緒になって筆談をしてくれている彼
「よくウチの生徒もこれ描いてあげたら喜ぶねん」
そう笑って空いたスペースに描いてくれたのが、よく分からない彼オリジナルのキャラクターでした(笑)
それを見て思わず笑ってしまうと
(っ、今Aが笑ってくれた…！)
嬉しそうに顔を覗き込んで来ました

天谷奴零
「あぁ、書かなくて大丈夫だぞ。これか？」
取って欲しい物や、伝えたい事を夢主さんが紙に書く前に、すぐ理解してくれる彼
「そりゃあAちゃんの考えてる事くらい分かるぞ。ずっと一緒に居させて貰ったからな…」
彼の対応に驚いていると、少し切なげに笑いながら そう頭を撫でて来ました
「これからも、こうやって傍で支えさせて貰うぞ…ずっとな」

リクエストありがとうございました！♪

一緒に添い寝していた夢主さんが寝ぼけて、胸板を子猫のようにフミフミして来たら ☆リクエスト→←彼と喧嘩をした際『声も聞きたくない』と言われたショックで夢主さんの声が出なくなったら 2

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