彼の反応日記15【ヒプマイ】

夢主さんが「人は大切な何かを守りたいと思った時に、本当に強くなれるものなんです…だから大切な人の為に、貴方達を殺します」と彼らに告げたら ☆リクエスト ページ39

山田一郎
「そうか…でも悪ぃな。俺にだって守らなくちゃいけねぇ大切な家族が居るんだ。ここでお前に負ける訳にはいかねぇよ」
大好きで信頼していた夢主さんに武器を向けられ、一瞬とても悲しそうな顔になった彼
しかし、すぐに弟達の事が頭に浮かび、真剣な表情で夢主さんを見つめて来ました
「お前も守りたい大切な物があるなら、本気でかかって来いよ…」
(絶対に止めてみせる…)

山田二郎
「な、何言ってんだよAちゃん…そんなの嘘だよな？」
と今にも泣きそうな表情で、夢主さんに言って来る彼
しかし、真剣な顔で武器を下ろさないのを見て
「…本気なのかよ、俺の事、大切じゃ無かったのか…？」
目に涙を浮かべて、悔しそうに震えています
「俺だって守りたい大切なもんくれぇある…俺も死ぬ気で戦ってやるよ！」
最後はそう叫び、マイクを起動させました

山田三郎
「それ、本気なんですか…？」
夢主さんの目を真っ直ぐ見つめて、真剣に聞いて来る彼
「子供だと思って見くびらないで下さい…僕だって、戦えます！例え相手が貴方でも…！」
そう言ってマイクを起動させましたが、その目からは涙が流れていました
(泣いちゃ駄目だ…大好きなAさんを止める為にも、僕が戦うしか無いんだ…！)

碧棺左馬刻
「はっ、そのお前の大事なもんの中に、俺様は居ねぇって事かよ…」
そう言って、悲しそうな表情で夢主さんを見つめる彼
「…お前がその気なら仕方ねぇ。いいぜ、かかって来いよ」
すると、俯きながらマイクを起動させます
「俺の大事なもんはお前なんだよA…俺様もお前を守る為に死ぬ気で戦ってやる」
夢主さん止める為に、戦う決心をした彼なのでした

入間銃兎
「へぇ…貴方の大切なものとは何ですか？」
微笑みながら、余裕のある表情で聞いて来る彼
それに答えないで居ると
「まぁ良いです…貴方に勝った後で聴き出せば済む話ですから」
そう言ってマイクを起動させました
「では私も大切なものを守る為に本気で行かせてもらいますよ」
(俺の大切なもの…お前だよA)

毒島メイソン理鶯
「まさかAと戦わなければいけない時が来るなんてな…」
とても悲しそうな表情で、俯きながらマイクを起動させた彼
「本気で言っているんだな？…分かった。それでは小官も本気で行かせて貰うぞ…小官も大切なものの為に戦う」
そう言うと、そのままマイク片手に夢主さんに近付いて来ました
(許してくれA…小官はまたAと笑って過ごしたいんだ)

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