彼の反応日記15【ヒプマイ】

逆◯夏目みたいな奇人だったら 3 ページ38

波羅夷空却
(何か胡散臭ぇんだよなコイツ…)
最近は夢主さんの事をそう思っていましたが、裏の顔をもさらけ出すようになると、段々「面白れぇ奴」という認識に変わったようで
「よぉA、今日は拙僧の事占ってみてくれや」
今では好意的に接してくれるようになりました
「ったく、世渡り上手な奴だな…まぁ、拙僧は嫌いじゃねーけどよ。お前の事」

四十物十四
「Aさん聞いて下さいよー！空却さんってば酷いんですよ！」
師匠に厳しくされた日は、夢主さんの所へ泣き付いて来る十四くん
そこで、お得意のマジックでお菓子を出してあげると
「！わぁ…ありがとうございますっす」
目をキラキラさせて可愛くお礼を言ってくれました
「自分もAさんみたいに、色んな場面で活躍できるように頑張ります！」

天国獄
「ははっ、占いねぇ…悪いが俺はそういうの信じねぇタチなんだよ」
暇な時に夢主さんが彼を占ってあげると、笑いながらそう言われました
しかし、その後夢主さんの予言通り、服にコーヒーを零してしまったり、忙しい時に空却くん達が事務所に突撃して来たりと不運が続きます(笑)
(…やべぇな、アイツの言う事は信じるべきかもしれねぇ)
一日ですっかり名高い夢主さんを見直した彼でした

白膠木簓
「あっ、Aや〜ん！おはよーさん！」
夢主さんと大の仲良しな彼
いつも街中などで会うと、ニコニコしながら寄って来てくれます
「なぁなぁ、今度また一緒に舞台出ようや！ホンマにAの芸は盛り上がるし楽しいんよなー♪」
芸達者な夢主さんの事は、1人の戦友だと思っているんです
「ほなまた連絡するな！楽しみにしとくわ♪」

躑躅森盧笙
「こらA、また悪い事しよるな？」
時には教師の弱みを握ってしまう事もある夢主さん
そして、日頃からそんな問題行動に目を光らせている彼
「今日はお説教や。後で指導室に来なさい…そんな声出しても許さへん」
いつもの可愛い上目遣いで許してもらおうと思いまし他が通用せず、優しく笑われながら頭を小突かれました

天谷奴零
「ははっ、可愛いなぁ。誰に教えて貰ったんだ？」
甘え上手な夢主さんを前にしても、軽く笑っている大人な彼
「まぁ、可愛い子のお願いを断る訳にいかねぇしな…いいぞ。引き受けてやる」
その後は、そう言って くしゃっと頭を撫でられました
「その代わり、後で俺のビジネスの話にも付き合ってくれよ？今回はAちゃんが必要なんだ」

リクエストありがとうございました🪄︎︎✨

夢主さんが「人は大切な何かを守りたいと思った時に、本当に強くなれるものなんです…だから大切な人の為に、貴方達を殺します」と彼らに告げたら ☆リクエスト→←逆◯夏目みたいな奇人だったら 2

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