彼の反応日記15【ヒプマイ】

逆◯夏目みたいな奇人だったら 2 ページ37

飴村乱数
「あっ、Aだぁ〜！☆ わーい！会えて嬉しい！♡」
何だか自分とノリが似ていて、夢主さんの事を親友だと思っている彼
街でばったり会うと、よく走って抱き着いて来ます
「ねぇねぇ、今日も飴ちゃん出せる？…わぁー！やっぱり凄いなぁ♪」
夢主さんのマジックで飴を出してもらうのが大好きで、披露すると拍手して喜んでくれました
「Aこの後予定ある？折角だし僕と遊ぼうよ！☆」

夢野幻太郎
「本当にAを見ていると飽きませんよ」
人間観察が大好きな夢野先生にとって、夢主さんは特に見ていて楽しいみたいで
「でも少し黒い一面もありますね？」
と悪戯っぽく笑って言って来ました
それに笑顔で首を傾げると
「ふふっ、麻呂の目は誤魔化せないぞよ」
そう言って頭を撫でられます

有栖川帝統
「頼むA！今日の俺の金運を占ってくれねぇか？」
いつも賭場に行く前は、夢主さんに占って貰っている彼
『今日は金運最悪だよ』と言うと
「まっ、マジかよ！じゃあ明日は…えぇっ！？じゃあ明後日は！？」
ずーっと金運の悪い状態が続く結果に、絶望しています
「…よし、決めた。俺は今から賭場に行くぞ！運命なんて俺自身で変えてやるぜ！！」

神宮寺寂雷
(この子は本当に興味深いな…)
普段の独特な喋り方に、時には占い師、ある時には魔法使い
そんな子を先生が放っておくはずもなく
「こんにちはAさん。私と少し話をしないかい？」
と積極的にお誘いして来ます(笑)
「こうやって話ができて嬉しいよ。君とずっと関わってみたいと思っていたからね」

伊弉冉一二三
「あっ、Aさん！こんにちは！イベントの帰りですか？」
エンターテイナーとして優れている夢主さんを、リスペクトしている彼
夢主さんの前だと、いつも低姿勢で、尊敬の眼差しを向けてきます
「最近はお店でもAさんの真似して、女の子を子猫ちゃんって呼ぶようになったんですよー！すげぇ喜ばれます！」
彼の子猫ちゃん呼びは、実は夢主さん発祥なのでした

観音坂独歩
「おぉ…何だかAさんにそう言われると、凄く元気が出てきました！」
寂雷先生の元へ行った後は、占って貰いに夢主さんの所へも立ち寄るようになった彼
アドバイスをしてあげると、とても喜ばれます
「本業も完璧にこなして、こうやって占いでも色んな人の相談に乗って…俺も見習いたいです」
(凄いなぁ…Aさんは)
夢主さんが、すっかり憧れの人になった彼でした

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