彼の反応日記15【ヒプマイ】

夢主さんの車の運転が凄く荒かったら ☆リクエスト ページ18

山田一郎
(こっから見るA良いな…いつもは大人しくて可愛いのに、かっけぇな)
助手席から、運転している夢主さんに見とれていた彼
しかし、車が発進すると
「お、おいA！こんなスピード出したら危ねぇって！…ぜ、全然聞いてねぇ！」
必死に夢主さんを宥めようとして声を掛け続けます
(い、いつもはあんなに大人しくて可愛いのに…)
最初とは意味合いが違う物になりました

山田二郎
「Aちゃん運転できるの！？かっけぇ！」
キラキラした目で助手席に乗り込んで来た二郎くん
そこで車が発進すると
「なっ、なぁ…Aちゃん、すげぇスピード出てる気がするんだけど気のせい？Aちゃん？…Aちゃん！？」
彼の言葉が聞こえず運転を続ける夢主さんに、泣きそうになっています
(いっ、生きて帰れますように…！)

山田三郎
「前からAさんの運転する車に、乗ってみたかったんです！」
今日車に乗るのを楽しみにしていた三郎くん
しかしいざ発進すると
「あ、あの…Aさんって、結構運転荒っ…ワイルドですね？」
一瞬『荒い』と言いかけましたが、そこはオブラートに包みます
(僕が早く免許をとれる歳にならないと…！)
今日で一気に身の危険を感じた彼でした

碧棺左馬刻
「おう、ありがとな。助かるわ」
デートの帰りに、運転を代わってくれた夢主さんの頭を優しく撫でてくれた彼
しかし車が発進すると
「お、おい！もう少しスピード落とせって！…事故ったら洒落になんねーだろ！」
珍しく冷や汗を流しながら、必死に夢主さんに話しかけます
「やっぱ俺と運転代われ」
(こんな所で死んでたまるかよ…)

入間銃兎
「おや、ありがとうございます。ではお言葉に甘えて」
仕事で疲れている自分に変わって、運転すると言ってくれた夢主さんに微笑む彼
しかし
「A、貴方の隣に居るのは仮にも警察の人間ですよ？…よく堂々とスピード違反できますね」
荒々しい運転に、休むどころでは無くなります
「お、おい聞いてるのか？補導されたらどうするんだ！俺がしょっぴくぞ！」

毒島メイソン理鶯
「小官はこの程度の揺れやスピードは慣れているから大丈夫だ…しかし、このままでは他の車やAが危険だ。少しスピードを落とすか、小官と運転を代われ」
とても冷静な様子で、助手席から話し掛けて来る彼
しかし運転に夢中の夢主さんは聞こえておらず
「む、何故無言なのだ？…おいA？」
無反応の夢主さんに焦り出します
「頼む、何とか言ってくれA…！」

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