２９．対戦 ページ31
＿＿＿屋内対人戦闘訓練開始
デク君、お茶子ちゃんチームが潜入を成功させたそのすぐ、かっちゃんが奇襲を仕掛けた。
モニター越しで見ている事しかできないのがとても悔しい。
実際に見てみると、かなり酷かった。
デク君が一方的にやられている。
さすがにまずいと思ったのかオールマイトが止めに入る。
「爆豪少年ストップだ。殺す気か」
だが、それで素直に聞くかっちゃんではない。
建物が壊れる。
「授業だぞコレ！」
かっちゃんに一言声でもかけておくんだった。
「先生止めた方がいいって！爆豪あいつ相当クレイジーだぜ 殺しちまうぜ！？」
「いや.........爆豪少年、次それ撃ったら.....強制終了で君らの負けとする」
あんな状況でも止めないのはきっと何か考えがあるのだろうか。
だんだんと白熱していく２人の対戦。
「先生！！やばそうだつてコレ！」
「......双方....中止......」
「待って！！様子が変わった。最後まで見てあげましょう？」
オールマイトは驚いたように私の方を見る。
あっぶねぇ.......。
いつものノリ的なあれでウィンクしそうになった.....←
そして、すぐにモニターへと視線を移すオールマイト。
デク君の拳はかっちゃんに撃つことはなく、上へと撃った。
その勢いで上がった石をお茶子ちゃんが撃つ。
勝ったのはヒーローチームだった。
デク君は搬送ロボに保健室へと連れてかれた。
私も保健室へと向かう。
「先生ー！私、デク君の所に行ってきます！すぐ戻ってくるので大丈夫です！！」
「あぁ！！分かった！」
リカバリーガールにでも事情は聞かされているのか止めはしなかった。
講評聞きたかったけど、しょうがないか
リカバリーガールにけが人を癒してほしいってお願いされたから。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫亜(プロフ) - 夢女子さん» そうですよね！！それ聞いてなんか安心しましたww (2018年10月14日 12時) (
レス) id: 5e2587481b (このIDを非表示/違反報告)
夢女子 - ヒロアカの作品なんてめっちゃあるんですから個性被りなんてよくあることだとおもいますけどねぇ…? (2018年10月12日 8時) (レス) id: fa5f2782df (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫亜 | 作成日時：2018年4月15日 22時
