海 賊 姫

w o r l d ページ26

A s i d e



こ れ で 、雄 也 達 の 故 郷 も 救 え た
故 郷 を 救 い た い
私 に は こ の 感 情 わ か ら な い ｡



台 風 が 来 る 前 に 島 を 出 た か ら
台 風 に 出 会 う こ と が 無 く て 、
良 か っ た ｡









A「殺 風 景 、、、」

自分の部屋ってこんなに寂しかったけ、、？
机に置いてある写真を手に取る、、、｡

A「 、 、 、 、 。」

写 真 の 幼 い 私 は 、

金髪の肌の白い女性と黒髪の肌の黒い男性に
抱えられて嬉しそうに微笑んでる、、、。









A「何 笑 っ て ん の よ」

こ の 写 真 は 大 嫌 い だ ｡
な の に 、 な の に 、捨 て ら れ な い




ｶﾞ ﾁ ｬ


『A、 ち ょ っ と ご め ん 。』


後 ろ を 振 り 向 く と 、


A「裕 翔 、、、。」


裕翔は私に近づくと手に持っていた写真を撮った。









中島「可愛い-！！これA！？」


A「そ う よ 、 、」


中島「じゃあ、この2人が両親？？」



────── 両 親 ｡



A「違 う 。」


中島「え 、 じ ゃ あ(((「その2人人間に見える？」


中島「何 言 っ て ん の 、 、」


A「私 に は 、見 え る よ」


中島「、、 俺 も 見 え る よ 。」


A「私 は 人 間 に 見 え る ？」









中島「見 え る よ 。」


そ の 一 言 で 安 心 し た ｡


A「次の行き先を聞きに来たのよね」


中島「うん、！」


A「ようきちょう(妖怪村)に行きましょ」


中島「妖 怪 村 っ て ！ ！ ！ 」


A「私の知り合いが居て話したいの」


中島「でも、危険過ぎるよ！！！！」




危 険 、 、 ｡

裕 翔 、 、 、 。

私 と 一 緒 に い る 方 が 危 険 だ よ

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