Sunflower 8 ページ18
妃凪と合流し、私は一言。「あいつ…馬鹿…。」とだけ言った。その一言を聞いた瞬間、妃凪はクスクスと笑い始めた。
「確かにね…wほんと、それ…w」
お腹を押さえて笑う彼女。ちょっ、つられて笑いそうなんだけどw
しばらく盛り上がり、私達は帰路を歩き続けた。
*
*
翌日
さて、今日はお泊り会です。楽しみだわ。…あっ、そういやその中で、あいつを嵌める為の作戦会議もやるって言ってたっけ?
私はそう思いながら、妃凪の家へと向かった。
・
「向日葵ちゃん、いらっしゃい。」
「妃凪のお母さん、おはようございます。お邪魔致します。」
妃凪ママに丁寧に頭を下げて挨拶をすると、丁度部屋から出てくる妃凪が見えた。
嬉しそうに手を振る彼女。私も手を振ると、すぐに彼女の傍まで向かう。
「おはよっ、向日葵。さぁ、私の部屋にでも行こう。」
彼女の言葉に導かれるかのように、私は彼女と共にその部屋へと歩き始めた。
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理依(プロフ) - 麗扇姫(聖ヶ丘哀)さん» 有難うございます。頑張ります (2017年12月24日 19時) (レス) id: d9ecc92ceb (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 麗扇姫(聖ヶ丘哀)さん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです。頑張りますね!! (2017年12月24日 15時) (レス) id: 9fa2d505ad (このIDを非表示/違反報告)
麗扇姫(聖ヶ丘哀)(プロフ) - 読むごとにお話に引き込まれて行くようです(*´▽`*)悪女主…いいですね!これからも無理のない範囲で頑張って下さい!(^^)! (2017年12月24日 14時) (レス) id: 2f2ea1e042 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛&ニア x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年8月13日 21時