今日:4 hit、昨日:21 hit、合計:90,271 hit
小｜中｜大
N ページ36
ピンポーン
電話を切って数分後…インターフォンがなった
俺は急いで鍵を開けた
「にの！相葉ちゃんは？」
リーダーは急いで来てくれたのか息を切らせながら聞く
「寝室です！」
そう答えると走って行った
俺は急いでそれを追う
相葉さんはさっきよりも息が上がって苦しそうだったから救急車を呼ぶ事にした
リーダーが救急車を呼んでくれて
救急車が到着するまでずっと相葉さんの背中をさすっていた
俺は目の前の状態が信じられずに固まっていた
救急車が到着して相葉さんはタンカに載せられる
「にの！行くよ？」
リーダーの言葉でようやく状況を理解するとこができて
「まーくん！まーくん！」
気づいたら泣きながら、まーくんと呼び続けていた
俺たちも一緒に救急車に乗り、病院へ向かった
向かう途中もずっと手を握りながら必死に声をかけ続けた
病院に付き、救急車から下ろされると
「こちらでお待ちください」
と看護師さんに案内される
リーダーと一緒に腰を下ろした
さっきも沢山泣いたとにポロポロと涙が零れる
リーダーは背中さすりながら
「一人にしてごめんね…相葉ちゃん見ててくれてありがとう」
そう言ってくれた
「っふぇ…」
リーダーの言葉に更に涙がでる
しばらくして落ち着いたころ、看護師さんに呼ばれて相葉さんが眠る病室へと向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 74人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：恋羽 Aiba | 作成日時：2017年12月24日 16時
