時透無一郎の親戚は恋柱の継子です 弐 【鬼滅の刃】【時透無一郎】【甘露寺蜜璃】

時の流れ　伍拾捌 ページ9

見舞いに来たと大声でいう煉獄さんと、ド派手ド派手と煩い宇髄さん。


どちらもうるせぇよ☆


「名前だけ聞かれても人間なので分かりません」


と言うと宇髄さんは、


「気に障る小娘だな！俺は祭を司る神だ！」

「知りませんよ。てか伊黒さんと同じ呼び方しないでもらえますか」



小娘呼びする奴増えた。

伊黒さんはわかるけどコイツはやだ←



「それと何で今来たんですか。甘露寺さんとの二人っきりの時間を邪魔しないでください」




と甘露寺さんの手を強く握り頭を撫でる。

勿論威圧はかけたよ。



すると、




「……………んぅ？あれ？私寝てた？」



と起きた甘露寺さん。



「おはようございます甘露寺さん。少し太陽が眩しいですね」


とにこやかに言う。




「囲炉裏ちゃん……大丈夫？重くなかった？よく寝れた？」

「大丈夫です！よく寝れました！」




甘露寺さんときゃっきゃうふふする。

いやあ〜女子に産まれて…良かった。






(何だ彼奴。俺と甘露寺との差…)

(よもやもよや！全く変わらんな囲炉裏！)

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