200話 ページ24
．
私の声に続いて声を出したのは
悠馬くんだった
うへぇ、、、きまずーい★
｢君はチームに多大なる迷惑をかけた。その責任を取ってもらうよ｣
責め立てるような口ぶり…
…何を言い出すんだ、、
｢正直、僕は君に興味があるんだ。君は僕達を罠に嵌めるために、フィールドの全選手のデータを把握していた。
その分析能力は並じゃない。チーム1だと言えるね｣
あ、なるほど。
そゆことね。
｢というわけで、僕は君を[戦術の皇帝]の参謀役としてスカウトしたい｣
｢えぇ！？｣
｢はぁ！？｣
｢の、野坂さん？｣
『……やっぱりか』
つ予想外だったのか、光は固まっていた
『…まぁ、大丈夫なんじゃない？』
光の両肩を掴んで、階段の上にいるメンバーの方に体を向かせた
『みんな、光のこと 歓迎してるみたいだよ』
｢お前は自分との戦いに勝てたんだ。
自分に勝てた自分を信じろ！｣
嫌な顔をするメンバーは一人もいなかった
『光はちゃんと仲間に恵まれている。
自分のことを受け止めてくれる仲間がいる。ここが貴方の居場所よ』
｢みんな、、Aさん…っ｣
｢じゃ、お好み焼きでも行くか｣
｢はぁ？ラーメンだろ｣
｢カレーは？｣
｢さっき食ったろ｣
試合後の打ち上げ
光の歓迎会でも開くのだろうか
とりあえず、一件落着ね
『財団のことは気にしないで、私がなんとかしとくから〜
それじゃ、みんなまったね〜…』
｢それにしても、A姉ちゃん凄かったね！大人の男の人2人に立ち向かうなんてかっこよかった！！｣
『………っ』
あぁ、もう無理！！！
ードサッ
私はその場に膝を着いて座り込んだ
｢Aさん！？｣
｢A姉ちゃん！？｣
自身の足はガクガクと震え、立つことも出来なくなった
｢どうしたんですか！？どこか悪いんじゃ…｣
『ちが、、
恐怖と安堵のダブルパンチが8割型膝にきて立てない…っ！！腰抜けた……っ！！！』
｢｢｢今かよ！！！！｣｣｣
ーー
祝 200話〜！
．
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ドラゴン(プロフ) - 直夢フラグ…！！ｼﾞｭﾙﾘ (2020年9月22日 6時) (
レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
潮田 さとう(プロフ) - 輪廻さん» おやおやおやぁーー！？どうなる九条〜どうした九条〜！！ (2020年9月22日 0時) (レス) id: 5a6969804a (このIDを非表示/違反報告)
輪廻(プロフ) - こ…これは…もしや、記憶喪失！！？？ (2020年9月21日 23時) (レス) id: a614865e72 (このIDを非表示/違反報告)
潮田 さとう(プロフ) - ドラゴンさん» 野九は王道のイメージ、ベル九はちょっと大人なイメージ、充九はカップルじゃなくてコンビ感、光九は姉弟のイメージ、ってら所でしょうかねwピンクには……入らない、、気がします！w (2020年9月21日 8時) (レス) id: 5a6969804a (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン(プロフ) - のさくじょも良いしベルくじょもいい…薄い本ないですかねぇ？後、何故かベルナルドさんがやろうとしていることがピンクな感じに聞こえてしまった僕は、もう手遅れなのでしょうか…！？ (2020年9月21日 7時) (レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：潮田 さとう
| 作成日時：2020年8月28日 21時
