220.うるさい奴ら。勇人side ページ32
. .
勇人side
山「勇人さん！早くしてくださいよ！！」
筒「頼んます！」
菊「はやくー」
中「Aー」
菅「…」
…こいつら。うるさすぎる！！
練習終わって、風呂入ってご飯までの間、
暇やからとか言って俺の部屋に着々と集まってきた。
まぁ、A目当てなんやけど…(笑)
菊「はやく電話してくださいよーっ」
筒「なんなら俺がかけましょか？」
「そんなんあかん」
山「ならはやくーーっ」
「あーもー！うっさいなあ！」
しゃーない。
どーせこいつらかけるまで、出ていかんし。
.
「…もしもし」
" はーい！！ "
山「あ、Aちゃん？元気？」
" …えっ！ "
筒「俺もいるよーー」
中「俺もな」
" え？え？！ "
「ちょ、やめろやw」
二人で話したかったのに、
このアホどもがうるさいからスピーカーにされたし。
「今日オープン戦やろ？どーやったん？」
" えっと私1番だったんですよ！！ヒットも出て、
見事快勝しましたよ！ "
「へぇ〜。よかったやん」
中「まじか…負けたんかーー。」
" ふふっ(笑)翔さんどんまいです！ "
中「うっさいわ」
「お前、Aにそんな口聞けるんや。」
中「…はやとさん、すいません」
" はっwww "
もうー。
俺はゆっくり二人で話したかったのに。
こんのーー。うほうほゴリラ共。
" そっちどーですかー？楽しいですかー？ "
「おー。うるさいけどな」
菊「Aちゃん来てほしかったよー」
" 私も行きたかっですよ〜。 "
「お前らええん？哲人もお前もAもセカンドや
ねんで？w」
山「それはあかんっす」
" えーー(笑) "
そのとき、
" きゃっ！！ "
明らかにそんな声が聞こえた。
菅「A？どしたの。」
「なんかあったんかーー？」
" …グローブのポケットに……っ！！！ "
「えー？」
" ゴキブリのおもちゃが入ってましたあ！！ "
「なんやそんなことかww」
筒「Aちゃん可愛い(笑)」
" そんなことじゃないです！！絶対これ亀さんの
仕業ですよ！ "
「じゃあちょっと亀さんしばいてきー？(笑)」
" わかりました！！！なら切りますね！ "
「おー」
筒「Aちゃん、またご飯行こうね」
" はい！絶対行きます！！！ "
「おい、堂々と約束してドヤ顔すんな」
筒「…(笑)」
ほんっま、うるさい奴らばっか。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 372人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「プロ野球」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にゃあ - �Δ�見られません…。続きが気になります。 (2019年12月9日 23時) (
レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
仁乃(プロフ) - なつきさんの作品に惚れ込んでいます笑 続きを読みたいのですが、�Δ郎鐔�されたんですか？？？それともほかのところに保存してあるんですか？？？ (2019年2月6日 14時) (レス) id: 7e3dde90ac (このIDを非表示/違反報告)
yuka(プロフ) - いつも楽しくこの作品を見ております。突然ですがこの作品の�Δ呂匹海砲△蠅泙垢�？ (2018年4月7日 5時) (レス) id: e527375542 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：な つ き | 作成日時：2017年11月23日 19時
