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次の日…


『おはようございます』

事務所に行くと制服姿の環がいた。

環「さっくん、おはよう!」

た、環!?

『何でここにいるの!?学校は?』


環「もうちょいで行くとこ」

うわー…

昨日のことでドキドキ止まんない…

環「俺さっくんに言いたいことがあるんだ!」

『え?』


環「俺さっくんが好き!」


『えええええええええ!!!!!』



『た、環!?今何て!?』

きっと私の聞き間違いだ。うん、そうだよね!

環「だから、好きだって」

聞き間違いじゃ無かったんだね…


『環何言ってるの?笑

大人をからかうのも大概にしてよ笑』


私は動揺を隠すためにコーヒーを淹れに行こうと歩き出すと、

ギュッ


え?

環は後ろから私を抱き締めた。

環「からかってない…俺本気だよ。
さっくんを他のやつに取られたくない」

私もだよ、環。

だけどダメなんだよ…

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設定タグ:アイナナ , 四葉環   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:一葉桜雲 | 作成日時:2019年4月2日 22時

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