皆さんがやらないなら、うちがやる。２

番外編 バカ……2 ページ10

嵐のライブが終わる

うちは急いで嵐の楽屋に行く。


コンコン

大「はーい！」

A「失礼します。」


二「あ、A」

翔くん意外こっちを向いてあいさつしてくれた。


A「翔くん、話がある」

櫻「うん。」

A「ファンになんて言われた？」

櫻「だっさ〜。だって(悲笑)テメーのその服の方がダサいっつーの」

A「ねー、翔くん、」

櫻「ん？」

A「今、ファンの事どうおもってる？」

櫻「嫌い。」

そばにいるメンバーは静かにその話を聞く。

A「でもさ、皆がみんなそうじゃないで？」

櫻「わかってる。でも、みんな笑ってたから、」

翔くん……

A「でも、その笑いの中に可愛い、そんな事も入ってるんじゃないんかな？ファンだって皆そういう人ってあなた達に思って欲しくないんじゃないかな？」

嵐『……』

A「あなた達の仕事は、人の事を幸せにするためにあるんだから、自分で選んでこの道入ったんでしょ？なら、最後まで責任とって幸せにしなきゃね？(⌒▽⌒)」

櫻「ん。(泣)」

翔くん……

？「ｸﾞｽｯ」

え？

嵐『(泣)』

A「なんで、あんた達まで泣いてんの？(笑)」

松「本当にそうやなーと思って(泣)」

やっぱ、嵐、最高やな！

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