愛しい君へのシツケ方

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有「今っ、今がいいです！」

伊「大貴くん我慢苦手ですもんね」


どんどん素直になっていくからあぁ可愛いなって思わず頬が緩む。

服のボタンを上から順にゆっくりと外して、その間大貴くんを暇させないよう弱い耳を攻める

ﾋﾟﾁｬっと耳の輪郭に舌を滑らせて大袈裟に音を鳴らせば興奮してるのかどんどん息を荒くしていく


有「した、ｯ」

伊「ん？下がなんですか？」

有「さわっ、てくらさいっ」


この時点で呂律がまわらないって、どんだけ感度がいいんだか

最近ごぶさたしてたから溜まってたのかな？


伊「まだダメですよ、」

有「や、ぁ..」

伊「我慢してください、後で気持ちよくしてあげますから」


ボタンを下迄外して露わになる胸を見たらもう既にピンと主張してるピンク色の飾り

指の腹で軽く押しただけで女の子みたいな声を出して肩を震わせる



有「こ、のたいせい...や、です」

伊「へ？」

有「伊野尾さんの、顔..みえません」



別に向き合うのもいいんですけど、快感に耐えようと大貴くんは俺の頭をぎゅっと掴んでくるもんで口が使えなくなっちゃうから


伊「このままじゃダメですか？」

有「顔、見たいぃ」

伊「駄々こねる子供そっくりです..」

有「ま、またそうやって僕と子供を重ねる！オトナなのに..ばかぁ」


彼氏には大人に見られたい大貴くんに俺からのこの発言はただの毒

唇を尖らせて目に涙を溜めてる




俺も言葉間違えたなぁ...

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