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龍友「愛してるって、言える？」
『…………言える』
龍友「それは、本心？」
『っ………』
龍友「もう ええねんで？
……これ以上、期待させんといてや、笑」
『龍友、っ』
龍友「大丈夫。俺たちのことは世間に広まってない。
Aの人生に必要なんは、俺やない。」
『………っ、ごめ、なさ』
龍友「はよ行ってきな？
向こうやって、同じ想いなんやから」
僕を見つめながら涙を流し出すA
拭うために手を伸ばせば、
触れる寸前で、彼女は立ち上がってそのまま部屋を出た。
1人きりになった部屋
龍友「………案外、平気やなあ」
僕自身もそれほどだったのかもなあ、なんて。
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なっぽん(プロフ) - 最後の一文で思わず涙してしまいました、、。続きが楽しみです！！ (2020年5月29日 0時) (
レス) id: 7c08620833 (このIDを非表示/違反報告)
もか(プロフ) - えーーー！そういう感じですか！続きが楽しみです！ (2020年5月28日 23時) (レス) id: 753506a967 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏都
| 作成日時：2020年5月13日 12時
