私の存在価値 2

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『＿＿＿＿という訳です。』


海青「うぇえ… 怖、」


北人「殴られたりしてない？大丈夫？」


『それは、うん、されてないと 思う』


慎「されてる人の返信の詰まり方じゃん」


『いやっ、なんて言うか、 その、』


樹「行為中だけ、みたいな？」


○平「おおモロ言うのか藤原樹」


『…まあそんな感じですけど。』










結局ボーカルも私の周りに集まって事情聴取。





ボソボソと今までの彼の行動などを話せば、

みんなめっちゃ不機嫌そうな顔。












健太「それってさあ、束縛じゃない？」


陸「その部類になっちゃうよねえ」


健太「別れないの？てか別れてよけんたにしよ」


『なんでそうなります？？？？』


○吾「話逸れそうやけど、キスマあり過ぎて怖いで」


『あー… コレ、毎日絶対付けられてて、』


健太「うへぇ… 紫みたいな色してんじゃーん」















私の首元には無数の紫がかったキスマーク


何度も何度も付けられて、最近は何をしててもあの独得の吸われている感覚が蘇るようになった








樹「ちなみにどこがキスマ多いの？」


『んーー、、 お腹らへんですかね、』


樹「… キモ」


『こら』


健太「ねーぇー早く別れなってー」


『別れませんよ』


健太「なんでえ！」


『だって一緒に暮らしてるし…』


彰吾「好きじゃからとかじゃないんや」


『……………まあまあ。最近は怖いが勝ってますから、』












壱馬「……… ムカつく」


慎「え？」


壱馬「今日Aの家行くわ。」


『…………………ん？？！』


壱馬「あいつ腹立つ。」


健太「ねえ顔怖いって。けんたそーゆーの大好きだよ」


『私もう人間ヤメタイ。』


龍「頑張れ〜笑」

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