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お酒も入り、皆酔ってきた頃にそろそろ帰ろうという結論に至った。
おいおい…。あんたら聞きたいことだけ聞いて終わりかい…。
ちゃっちゃっと準備をしてお会計を済ませようとレジの前まで来た。
kn｢今日は色々聞いたから奢ったる。｣
『えっ！ほんとに！？ありがとうコネシマ！』
コネシマがお会計をしてる間に私たちは外で待っていた。
さすがコネシマ！良い奴じゃん…！好き！
ん…？
好き？すき？スキ？え？まさか私がショッピ君に言ったことって…。いやいやいやいや！そんなわけないじゃん！
zm｢どうしたん？顔面白いで。｣
cn｢なんか顔赤いですけど大丈夫ですか？｣
『あっ…。うん。ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾀﾖ…。』
ゾムが失礼すぎる！！お前懲りねぇな！！
だけど2人は不思議そうに私の顔を見ていた。
やめてー。こっち見ないでー！！
すると、
zm｢あっコネシマ！ごちそーさん！｣
cn｢コネシマ先輩！ありがとうごさいまーす！｣
kn｢調子いいなお前ら…。｣
と、タイミングよくコネシマがお会計を済ませ外に出てきたので各々自宅に帰ることにした。
家に帰ると直ぐに私はお風呂に入ることにした。とりあえず何かしてないとさっきの事が頭から離れない。
体と頭を洗い終えて湯船に入ると少し前の考えが頭の中で思い出されるが、コネシマのお会計が終わるのを待っている時よりは落ち着いて考えることが出来る。
大学時代、ショッピ君の事は後輩としか見ていなかったはず…。いや、だけどショッピ君が他の女の子と話してる時は、私の方が仲良いのにって思ってたな…。
でもこれは恋じゃないって思ってたし…。
それこそ、ショッピ君と仲のいい、数少ない女の先輩だっていう優越感浸ってたと思ってた。
あー！！！！やめよ！！やめよ！！明日も会社だけどお風呂から出たら飲み直す！！よしそうしよう！
自分の気持ちなんて自分が1番わかんないし。
そんな言い訳をして自分の気持ちに蓋をし、お風呂を出た。
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小林萩(プロフ) - コメント失礼します！…ぞぉぉぉむさぁぁぁん！？！？2人がくっついて良かった…と思っていたところに呑んでた4人のシーン…そこが私的にMVPになりました…(`・ω・)ｂしばらく占ツク開いてなかったので遅れましたが、そして完結おめでとうございます！お疲れ様でした！ (2020年4月20日 22時) (
レス) id: b63d7693a0 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - 緋色 恋蝶さん» コメントありがとうございます。楽しんで頂けて光栄です。ありがとうございます！ (2020年4月9日 18時) (レス) id: 2297f03d9c (このIDを非表示/違反報告)
緋色 恋蝶 - ゾムが主人公に恋しているのは気づいてたけど、2つの要素で話が楽しめるのでよかったです (2020年4月8日 3時) (レス) id: dd103094cf (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - ふがしさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けると光栄です。よろしければ次回作もお読み頂けると幸いです。 (2020年4月7日 10時) (レス) id: 2297f03d9c (このIDを非表示/違反報告)
ふがし - すごくいいお話でした！ (2020年3月27日 20時) (レス) id: 2389fec348 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる | 作成日時：2019年12月25日 20時
