2 ページ4
やってきた放課後の地獄タイム。
後ろから近づく。
『……ジョンハンさん。』
JH「え、本当に来た？！」
『いや、通り過ぎても髪色で見つかると思ったので。』
JH「当たり。笑じゃあショッピングモール行こっか！」
『……はい。』
JH「あ、実は友達も呼んだんだけど大丈夫？」
『あ、じゃあ私お友達来たら帰りますね！』
JH「え？ダメだよ笑」
『……いやです。』
JH「俺が嫌なの！分かったなら居て。」
分かったこと��
【この人はジャイアン。】
JH「Aちゃん？」
『あ、はい』
JH「着いたけどどこ行きたい？」
『私はどこでもいいのでジョンハンさんの好きな所に行きましょう。』
JH「あのさ、」
『…？』
JH「ジョンハンさんってやつやめて」
『え、じゃあなんと呼べば。』
JH「ハニって呼んで？」
『……行きましょうジョンハンさん。』
JH「ハニ！！」
『行きますよ。』
JH「じゃあせめて敬語やめて？」
『分かったから。行こ？ハニ。』
JH「！！…どこ行く？」
『いや、何の驚きだし。どこでもいい。』
JH「じゃあ2階のアイスクリームの店で友達待つ？」
『いいよ。』
そして、アイスクリームの店に向かっている間に悲劇が起きた。
？「…ヌナ？」
『え、ミンギュ？！』
MG「隣は誰？新しい彼氏？」
なんでミンギュ怒ってるの？
JH「A、誰？」
『あ、あの…前の…』
JH「あー元カレ？」
MG「ヌナ、だいぶタイプ変わったんだね。真ん中分けの人が好きだったっけ？」
『…ミンギュ。失礼じゃん。やめな。』
MG「俺とあんな別れ方したのにまだ名前呼びなの？もしかして未練でもある？」
JH「A、行こ。」
MG「彼氏さん。この人、俺のことまだ好きらしいよ？」
JH「そーなの？A。」
『違うよ。私は…ごめん。ハニ行こ。』
MG「ヌナ。言っとくけど俺はヌナをもう好きじゃない。」
『私もあんたみたいな最低な男好きじゃない！』
JH「…A。ごめん。俺が誘わなければよかった。」
『違う。ハニは悪くないでしょ。』
JH「でも…」
『申し訳ないと思うならアイス奢れ！』
私は笑ってみせた。
JH「…最初からそのつもり。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヤシの木 x他1人 | 作成日時：2019年2月2日 3時
